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藻岩颪に豊河の流れ。

名前:べえべえ 生息地:ほっかいどうでっかいどうはいどうどう 最近ちょっとお疲れ気味。

石狩市浜益区浜益 天龍山護国院 大心寺

浜益神社からの帰り際に、ふと見上げたお寺の龍の彫り物がすごかったので訪問です。 えっ、凄っ! 天龍山護国院 大心寺 所在地北海道石狩市浜益区浜益35 もともとは荘内藩陣屋があった川下地区に庄内藩酒井家により建立された寺。 安政6年(1859)幕府が荘内藩…

石狩市浜益区浜益 浜益神社

浜益神社(はまますじんじゃ)は、北海道石狩市浜益区浜益227番地にある神社で旧社格は郷社。御祭神は保食神(うけもちのかみ)、市岐島姫命(いちきしまひめのみこと)で例祭日は7月15日。 浜益には集落が2つあり、浜益川河口に開けた集落と海岸線を北上し海崖…

石狩市浜益区幌 幌(ぽろ)稲荷神社

幌稲荷神社(ぽろいなりじんじゃ)は、北海道石狩市浜益区幌1200番地にある神社で旧社格は村社。御祭神は稲荷大神(いなりおおかみ)で例祭日は7月14日。 幌集落中心を一直線に伸びる旧国道の突き当りに神社はあり、江戸後期の増毛山道の入口にもなります。石…

増毛郡増毛町雄冬 雄冬神社 ~映画「駅 -STATION-」のロケ地にもなった神社

雄冬神社は、北海道増毛郡増毛町雄冬にある神社で神社本庁包括外の神社です。御祭神は保食神(うけもちのかみ)で例祭日は7月23日。 かつて雄冬は「陸の孤島」と呼ばれ、人の往来は海上交通が主体で増毛-雄冬間の定期航路もあったが、1981年(昭和56年)11月10…

増毛郡増毛町別苅 別苅(べつかり)恵比須神社 ~文政年間(1818-1831)の狛犬~

正式名称は恵比須神社(えびすじんじゃ)だが、アチラコチラにあることから便宜上、地名を付けた形で以降呼ぶこととします。 別苅恵比須神社(べつかりえびすじんじゃ)は、北海道増毛郡増毛町別苅にある神社で旧社格は村社。御祭神は事代主神(ことしろぬし…

【台場跡】増毛郡増毛町 秋田藩元陣屋第二台場跡

現地には標柱と説明板及び大砲レプリカのみで、遺構らしきものはない。 1855年(安政2年)蝦夷地が再び幕府直轄領となり、マシケには久保田藩(秋田藩)が元陣屋を構え、留萌郡以北は庄内藩が留萌・苫前・天塩に出張陣屋を築き、警固を行った。 第二台場跡は…

【台場跡】増毛郡増毛町 秋田藩元陣屋第一台場跡

現地には標柱と説明板のみで、遺構らしきものはない。 1855年(安政2年)蝦夷地が再び幕府直轄領となり、マシケには久保田藩(秋田藩)が元陣屋を構え、留萌郡以北は庄内藩が留萌・苫前・天塩に出張陣屋を築き、警固を行った。 第一台場跡は秋田藩が異国船対…

【陣屋跡】増毛郡増毛町 秋田藩増毛元陣屋跡

1855年(安政2年)に幕府から北蝦夷地の警備を命ぜられた久保田藩(秋田藩)が作った陣屋です。 防衛の拠点である本陣を元陣屋(もとじんや)というのに対して、支所的な存在を脇陣屋(わきじんや)もしくは出張陣屋(でばりじんや)といいます。 現在、元陣屋…

【陣屋跡】増毛郡増毛町 津軽藩増毛勤番越年陣屋跡

標柱と説明板のみですが津軽藩増毛勤番越年陣屋跡として閉店した志満川食堂の脇に立っています。同じ通りにはすぐ近くに国稀酒造があるので分かりやすいですね。 津軽藩増毛勤番越年陣屋跡 増毛町史跡マップから抜粋 1804年、長崎へ来航したロシアの特派大使…

【慰霊碑】増毛郡増毛町 忠魂碑と津軽藩士横岡光喜墓石

増毛市街地の外れには移設されてきただろう忠魂碑と津軽藩士の墓があり訪問しました。 旧増毛小学校と道路を挟んだ高台にあり、道路からは石段が伸び上がったところに鳥居があります。 敷地は結構広く、その奥にちょこんと立派な忠魂碑がある区画がありまし…

【御朱印】増毛郡増毛町 増毛厳島神社 ~マシケ場所の歴史とともに歩んできた神社~

正式名称は厳島神社(いつくしまじんじゃ)だが、アチラコチラにあることから便宜上、地名を付けた形で以降呼ぶこととします。 増毛厳島神社は北海道増毛郡増毛町稲葉町3丁目38番地にある神社で旧社格は郷社。御祭神は市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、…

増毛郡増毛町舎熊 舎熊(しゃくま)神社 ~文政9年(1826)の狛犬~

舎熊神社(しゃくまじんじゃ)は北海道増毛郡増毛町舎熊244番地にある神社で旧社格は村社。御祭神は事代主大神(ことしろぬしのおおかみ)、保食大神(うけもちのおおかみ)で例祭日は7月20日。 留萌から増毛に向かう途中の信砂川を渡った先が舎熊であり、舎熊バ…

【慰霊碑】増毛郡増毛町阿分 「遭難之碑」 ~信砂川鉄橋より転落した列車の犠牲者を悼んで~

増毛町阿分の信砂(のぶしゃ)川右岸側に遭難之碑があり、昭和21年11月に列車事故の犠牲者を慰霊及び後世に伝えるために建立されました。 昭和21年3月14日、大雪の悪天候の中で留萌発増毛行5両編成の満員列車は19時過ぎに予定より遅れて礼受駅を出発したが阿…

増毛郡増毛町阿分 阿分(あふん)稲荷神社

正式名称は稲荷神社(いなりじんじゃ)だが、アチラコチラにあることから便宜上、地名を付けた形で以降呼ぶこととします。 阿分稲荷神社(あふんいなりじんじゃ)は、北海道増毛郡増毛町阿分252番地にある神社で旧社格は村社。御祭神は保食大神(うけもちのお…

留萌市礼受町 礼受(れうけ)厳島神社

正式名称は厳島神社(いつくしまじんじゃ)だが、アチラコチラにあることから便宜上、地名を付けた形で以降呼ぶこととします。 礼受厳島神社は、北海道留萌市礼受町93番地にある神社で旧社格は村社。御祭神は市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)で例祭日は7…

留萌市礼受町 国指定史跡「旧留萌佐賀家漁場」

旧留萌佐賀家漁場は北海道留萌市礼受町13番地の1にある史跡で、かつてのニシン漁で栄えた時代の建物群がそのまま残り現在に伝える場所です。 旧留萌佐賀家漁場について 佐賀家漁場は、江戸時代の弘化元年(1844)に佐賀家8代平之丞が礼受に漁場を開き、それ…

留萌市幌糠町 幌糠神社

幌糠神社(ほろぬかじんじゃ)は、留萌市幌糠町3057番地にある神社で旧社格は無格社。御祭神は天照大神(あまてらすおおかみ)、大山祇神(おおやまつみのかみ)、大國主神(おおくにぬしのかみ)で例祭日は9月16日。 神社は深川留萌自動車道 留萌幌糠ICの直ぐ側に…

留萌郡小平町 小平神社

小平神社(おびらじんじゃ)は、北海道留萌郡小平町小平403番地にある神社で旧社格は無格社。御祭神は天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)、大國魂神《おおくにたまのかみ)、大山祇神(おおやまつみのかみ)、大物主神(おおものぬしのかみ)、大国主神(おおくに…

苫前郡初山別村 初山別稲荷神社

正式名称は稲荷神社(いなりじんじゃ)だが、アチラコチラにあることから便宜上、地名を付けた形で以降呼ぶこととします。 初山別稲荷神社(しょさんべついなりじんじゃ)は、北海道苫前郡初山別村初山別170番地にある神社で旧社格は村社。御祭神は豊受媛大…

苫前郡初山別村豊岬 豊岬稲荷神社

豊岬稲荷神社(とよさきいなりじんじゃ)は北海道苫前郡初山別村豊岬219番地にある神社で旧社格はなし。御祭神は豊受媛大神(とようけひめのおおかみ)で例祭日は6月16日。 初山別村中心部から北方約4.5kmの豊岬集落に神社はあり、近くには風連別川が流れ神社…

【御朱印】苫前郡初山別村豊岬 豊岬金比羅神社

正式名称は金比羅神社(こんぴらじんじゃ)だが、アチラコチラにあることから便宜上、地名を付けた形で以降呼ぶこととします。 豊岬金比羅神社(とよさきこんぴらじんじゃ)は北海道苫前郡初山別村豊岬にある神社で神社本庁包括外の未公認神社です。御祭神は…

苫前郡初山別村有明 有明八幡神社 ~源義経公を祀る神社~

有明八幡神社(ありあけはちまんじんじゃ)は、北海道苫前郡初山別村有明にある神社で神社本庁包括外の未公認神社です。御祭神は源義経公(みなもとのよしつねこう)で例祭日は9月15日。 神社は築別川の一本北隣りの茂築別川下流域にあり道道708号有明天塩有…

苫前郡羽幌町築別 築別神社

築別神社(ちくべつじんじゃ)は、北海道苫前郡羽幌町築別にある神社で神社本庁包括外の未公認神社です。御祭神は不明で例祭日は9月8日。 久しぶりに何も情報もない神社です。築別川下流域にあたる四線道路沿いにあり、周辺は畑地や田んぼで人影も見当たらな…

【慰霊碑】北海道留萌管内 三船殉難事件 慰霊碑訪問 ~終戦後に北の海で散った樺太疎開者1700名の生命~

三船殉難事件(さんせんじゅんなんじけん)は、終戦(ポツダム宣言受諾)直後の1945年(昭和20年)8月22日に北海道留萌沖にて、樺太からの緊急疎開船3隻(小笠原丸・第二号新興丸・泰東丸)がソ連の潜水艦(L-12、L-19)の攻撃を受け小笠原丸・泰東丸が沈没…

苫前郡苫前町力昼 力昼稲荷神社

正式名称は稲荷神社(いなりじんじゃ)だが、アチラコチラにあることから便宜上、地名を付けた形で以降呼ぶこととします。 力昼稲荷神社(りきびるいなりじんじゃ)は、北海道苫前郡苫前町力昼268番地にある神社で旧社格は村社。御祭神は保食神(うけもちのか…

留萌郡小平町鬼鹿 鬼鹿厳島神社

正式名称は厳島神社(いつくしまじんじゃ)だが、アチラコチラにあることから便宜上、地名を付けた形で以降呼ぶこととします。 鬼鹿厳島神社(おにしかいつくしまじんじゃ)は、北海道留萌郡小平町鬼鹿港町300番地にある神社で旧社格は村社。御祭神は市岐島…

苫前郡苫前町力昼 苫前の『ローソク岩』 ~かつてはローソク状だったけど、今は溶けたローソクに~

小平から苫前の向かう途中の海岸にローソク岩というスポットが有り、何度か通ってもローソクなんてあったっけ?と疑問に思っていましたが、あの小岩の岩礁がそうだったのですね^^; ローソク岩と言ったら余市のローソク岩が立派で有名ですけど、ここのローソ…

苫前郡苫前町古丹別 『岩見の一本松』 ~開拓の歴史とともに育ち、樹齢八〇〇年を超えるイチイの巨木~

苫前の古丹別に巨木があると知り訪問です 実際目の当たりにした感想は、でっかくきれいに真っ直ぐなオンコの木だなあとしみじみ。 良いものを見ましたね。 以下は北海道開発局留萌開発建設部の「るもい風土資産カード」から岩見の一本松 岩見の一本松開拓の…

苫前郡苫前町 苫前町郷土資料館に訪問

北海道苫前郡苫前町にある資料館で地域の歴史・民俗資料を収集・保存し展示する所です。 建物は旧役場庁舎を使用し、旧役場庁舎は昭和3年に木造モルタル平屋建(総建坪163.5坪)で建設されました。昭和56年の役場庁舎新築に伴い改修された後、昭和59年に苫前…

【顕彰碑】苫前郡苫前町香川 苫前水田発祥の地碑(原碑は藤田万助君記念之碑銘)

苫前のトママイ脇陣屋跡の近く国道232号傍にある立派な石碑です。 古丹別川原野における水稲試作を初めて成功させた方であり、北海道稲作史の上でも重要な意味をもつ人物である藤田万助翁(明治28年12月没)を讃える碑 原碑は藤田万助君記念之碑銘なのに、台…