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藻岩颪に豊河の流れ。

名前:べえべえ 生息地:ほっかいどうでっかいどうはいどうどう 最近ちょっとお疲れ気味。

【御朱印】上川郡清水町人舞 人舞神社

人舞(ひとまい)神社は、北海道上川郡清水町人舞25番地にある神社で旧社格はなし御祭神は天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)、二宮尊徳命(にのみやそんとくのみこと)で例祭日は9月11日。

小さい神社さんながらキレイに清掃されており、気持ちの良い神社でした。

人舞地区

現在は清水町人舞であるが、かつては人舞村と称し明治初年(同2年8月から同6年の間)からあり、
明治36年(1903年)人舞村外一ヵ村戸長役場が開庁
大正4年(1915年)4月、人舞村のうち北部地域三区を上川郡屈足(くつたり)村(現新得町)へ分割し、二級町村制を施行。ニトマップ(人舞)・ペケレベツ(清水)・熊牛・美蔓(びまん)・下佐幌の五字を編成した。
同9年9月河西郡芽室村(現芽室町)大字美蔓村の一部を編入し同10年5月字下佐幌の一部を屈足村に分割。
昭和2年(1927年)に人舞村を清水村と改称

人舞の地名由来はアイヌ語から来ていて、北海道環境生活部アイヌ政策推進局アイヌ政策課「アイヌ語地名リスト」では、
ニトゥオマ <nitu-oma-p>寄木川 〈寄木・ある・もの(川)〉 〈明治29年図では、地名はニトマ 、川名はニトマイとなっている。アイヌ語の地名では、-pも-iも共に動詞に付いて名詞の形をつくる語尾で、同じ地名をどっちをつけてでも呼ぶことが多い。〉永田方正地名解 〈山田秀三補足説明〉
とあります。

大正9年測図、昭和6年鉄道補入地形図

人舞神社

以下は、北海道神社庁サイトから。
【由緒】
 昭和11年9月、明治製糖株式会社(現日本甜菜製糖工場㈱)の農場1haを無償借入れして創立、報徳神社から御祭神を奉持し礼拝する。神社名を人舞報徳神社と称し、例祭を9月17日とし、春祭を5月5日とした。昭和23年9月16日東人舞神社と合併、天照皇大神と二宮尊徳命を祭神とし人舞神社と改称した。昭和27年3月17日、神社本庁から承認を受け、例祭日を9月11日とする。昭和29年3月25日、宗教法人設立の認証を受け、現在に至る。
合併により合祀された歴史をもつ御祭神
東人舞神社 二宮尊徳命 昭和23年9月16日合祀
【所在地】
〒089-0101 北海道上川郡清水町字人舞25番地
【例祭日】
9月11日
【祭神】
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
二宮尊徳命(にのみやそんとくのみこと)
【旧社格】
-

社号標は人舞報徳神社(昭和44年9月人舞第4区建立)

 

石灯籠一対(紀元二千六百年記念、成瀬傳吉)

 

 

狛犬が居ないからせめてもと台座にミニ狛犬でも置いたのでしょうね

 

手水舎

 

社殿裏には旧本殿跡

 

天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)碑

地神塔

 

神社横の人舞第三部落会館

 

会館右隣に不明なお社

 

会館左隣には、人舞開拓功労者 西村富三郎頌徳碑(昭和15年11月11日建立)

 

 

御朱印

賽銭箱右脇に書置きがあり、日付はセルフ方式でスタンプを押すことができます。

 

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