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藻岩颪に豊河の流れ。

名前:べえべえ 生息地:ほっかいどうでっかいどうはいどうどう 最近ちょっとお疲れ気味。

【御朱印】紋別郡滝上町 滝上神社 ~5月に満開の芝桜が見える神社~

滝上神社(たきのうえじんじゃ)は、北海道紋別郡滝上町字サクルー原野33番地にある神社で旧社格は村社。御祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)、豊受姫命(とようけひめのみこと)、大山祇命(おおやまつみのみこと)で例祭日は9月10日。

神社は渚滑川とサクルー川の合流する高台にあり、谷を挟んだ対岸の滝上芝ざくら公園が見える場所です。

滝上町

1918年(大正7年) 紋別郡渚滑村(しょこつ)(現紋別市の一部)から分村、二級町村制、紋別郡滝上村が発足。
1923年(大正12年)11月5日 渚滑線開通。
1947年(昭和22年) 町制施行、滝上町となる。
1984年(昭和59年) 国道273号線の浮島峠に浮島トンネル開通。上川町方面の道路の冬季閉鎖の解消。
1985年(昭和60年)4月1日 渚滑線廃止。

 

 地名由来は和語で、渚滑川とサクルー川の合流点より下流にある峡谷(滝上峡谷、ポンカムイコタン)に白馬・蛟龍・白亜・夫婦・洛陽の滝があり、その上流に位置するので滝上と名付けられる。滝の下流部はその名の通り滝の下という地名で、この地域で最も早く開拓された場所である。

大正12年測図地形図

滝上神社

以下は、北海道神社庁サイトから。
【由緒】
 大正2年9月旧士別通り高地を社地と定め、御祭神天照大御神・豊受姫大神の2柱を奉斎し開拓の守護神として創祀された。後に大正7年大山祇大神を勧請合祀し奉った。昭和8年村社創立の議が起こり、天塩岳に源を発する渚滑川とサクルー川の合流する町の中央部、山秀水麗の高地を鎮座地とし、昭和12年社殿を御造営した。昭和21年宗教法人設立。平成5年御創祀80年・御遷座55年を奉祝し社殿御造営期成会が発足されるや、当町を始め全国各地より敬神の念厚き崇敬者の奉賛を得て、平成6年10月神明造りの新社殿が建立された。平成7年1月伊勢神宮より内宮御正殿勝男木・別宮滝原竝宮御鳥居1基を含む22石余を御下賜の誉に浴し、同年8月御鳥居を建立した。
【所在地】
〒099-5614 紋別郡滝上町字サクルー原野33番地
【例祭日】
9月10日
【祭神】
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
豊受姫命(とようけひめのみこと)
大山祇命(おおやまつみのみこと)
【旧社格】
村社

追記:神社庁誌には境内社として以下が記されている。
三景天満宮(山口県防府天満宮分祀)菅原道真公
祖霊社 神社神道の御霊
聖徳太子宮 聖徳太子命

こんな階段登る気が失せましたので、車で上の駐車場までブーンです。

社号標

下から対岸の芝ざくら公園が見えます

 

上から階段を見下ろす

上からも満開の芝桜がキレイに見えます

 

 

社務所の貼り紙

 

境内社 聖徳太子宮 御祭神:聖徳太子命

 

手水舎(手水石の奉納年不明)

 

台座が大きな石灯籠一対(昭和17年9月建立、愛國婦人會瀧上村分會)

 

階段下には鳥居がなかったから、これが一ノ鳥居となる(紀元二千六百年記念とある)

 

瀧上神社参集殿(今回は不在でした)

境内社 祖霊社 御祭神:神社神道の御霊

 

この立派な建物はなんだろう?

 

縁結びの神ヒバと真白髪の岩とある

境内社 三景天満宮(山口県防府天満宮分祀) 御祭神:菅原道真公

御神馬と御神牛(撫で牛)

 

二ノ鳥居は木製鳥居

狛犬一対(昭和13年9月建立)

 

 

石灯籠一対(平成6年10月吉日建立、御造営記念)

 

 

社殿右隣の一段低いところに忠魂碑(昭和3年建立)

 

御朱印

賽銭箱の隣に境内社も含めた書置きの御朱印があります

 

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