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藻岩颪に豊河の流れ。

名前:べえべえ 生息地:ほっかいどうでっかいどうはいどうどう 最近ちょっとお疲れ気味。

【御朱印】常呂郡置戸町勝山 勝山神社

勝山神社(かつやまじんじゃ)は、北海道常呂郡置戸町字勝山157番地にある神社で旧社格は無し。御祭神は誉田別命(ほんだわけのみこと)、足仲彦命(たらしなかひこのみこと)、息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)で例祭日は9月15日。

小さな独立丘にある神社で、小さいながらもいろいろな年代の石灯籠などがある立派な神社です。

 現在の地名は勝山で、1941年(昭和16年)に置戸村内に15字を設置(置戸、秋田、雄勝、境野、豊住、北交、川南、幸岡、常盤、拓殖、中里、安住、勝山、春日、常元)したときに勝山と改名したもので、それ以前は二股と呼ばれていました。二股の地名由来は和語で士居常呂川(<si>(本当の)常呂川)と仁居常呂川の合流点にある場所から。勝山に改名された由来は不明ですが、勝山神社はもともと八幡神社(武神)ですのでその山がある場所及び戦時中ということから=勝山となったのでは?

大正13年測図地形図

勝山神社

以下は、北海道神社庁サイトから。
【由緒】
 勝山神社は大正元年9月14日、佐坂農場の持主であった佐坂竹太郎が開拓の鍬を入れるにあたり、無事息災祈願の社として、郷里徳島県羽浦村の八幡神社より御分霊をいただき、現在地に八幡神社として創祀したのが初めで、昭和29年に宗教法人勝山神社として当時の責任役員、総代が神社本庁に申請設立して現在に至る。その後境内地は地域住民の手により、年々桜、つつじ等が移植され、つつじが丘公園として花見を楽しむ行楽地となっていたが、近年桜の木も老木となり立枯れも目立ち、この地区の過疎化が進み氏子の力だけでは保全管理もできないために、昭和58年5月、勝山神社春季祭典の会議の中でこの境内地を置戸町に無償で譲渡して管理整備をしてもらうことに決議された。その後、北海道神社庁と責任役員・総代との話合いが持たれ、町との約束により、無料貸与して鎮守の社の尊厳を維持し、公園として整備管理することとなった。平成12年3月、社殿の老朽化に伴い、増改築奉賛会を設立、屋根葺き替え、土台改修、境内整備を進め、同年10月に奉祝祭、落成祝賀会が挙行された。
【所在地】
〒099-1252 北海道常呂郡置戸町字勝山157番地
【例祭日】
9月15日
【祭神】
誉田別命(ほんだわけのみこと)
足仲彦命(たらしなかひこのみこと)
息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)
【旧社格】
なし

 

 

年代の違う石灯籠が並んでいます

石灯籠一対(昭和14年6月15日建立)

 

石灯籠一対(昭和8年6月建立)

 

石灯籠一対(昭和25年6月15日建立)

 

 

狛犬一対(昭和8年6月建立、結婚25年記念寄進)

 

 

手水舎(手水石の奉納年は不明)

 

拝殿前には大きな石を割って加工した敷石

ミズナラの御神木

チャシ跡らしいですが、壕などは一切ありませんでした

 

御朱印

置戸神社にて書き置きをいただくことができます。

通常版と見開き版の二種あり。

www.moiwa-orosi.com