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藻岩颪に豊河の流れ。

名前:べえべえ 生息地:ほっかいどうでっかいどうはいどうどう 最近ちょっとお疲れ気味。

【御朱印】札幌市手稲区 星置神社

星置神社(ほしおきじんじゃ)は札幌市手稲区星置南1丁目8-1にある神社で例祭日は9月23日(秋分の日)です。

御祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)、豊受大神(とようけおおかみ)、大己貴神(おおなむちのかみ)。

以前は無人社で手稲神社から神職の方が派遣されていましたが、現在は常駐しています。

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星置(ほしおき)

 星置地区は、1942年(昭和17年)の字名改正まで字金山、字稲穂を含めた総称で下手稲村の一部地域でした。

 名称の由来には種々異説が多く、はっきりしたことはわかりませんが、かなり古くから多くの文献に地名または川の名称で表されており、語源はアイヌ語と思われます。

 幕府の勤番制度、在住制度などによる蝦夷地の探索や警備が積極的に行われるようになると、石狩詰役所の諸文献をはじめ、松浦武四郎の探索日誌などに「ホシホキ」「ホシボキ」の名がひんぱんに出てきます。

 また、1857年(安政4年)に箱館奉行の報告書には、「ホシボッケ」とあるが「ホシボッケ」の呼称は、いまでもこの付近に住む古老の言葉に出てくるが、昔から呼びならわされていたというだけでその派生的由来はだれも知りません。

 星置に入地した開墾者は、1869年(明治2年)の札幌本府開設の際、木材の需要増により星置の奥地で造材を行っていた、発寒在住武士(明治以前に入植)のうち何人かが移り住んだという。

 はっきりした記録では、1884年(明治17年)に広島県人33戸が集団入植し、隣接する山口地区とともに農耕を主体とした開発を進め、現在の基礎を作りました。(ちなみに明治17年は大雨が続き冷夏なった年です)

星置神社

 1884年(明治17年)広島県佐伯郡より入植の池田七蔵が1887年(明治20年)9月に郷里広島県より奉持した御神体を星置153番地(星置1条7丁目18)の地に小祠を建て奉斎したのが始まりです。

 1912年(明治45年)現在地に遷座、社殿を造営しましたが強風のため崩壊し、翌1913年(大正2年)に再建。1973年(昭和48年)には現在の社殿を新築しました。1978年(昭和53年)12月公認神社になります。

 2013年(平成25年)御遷座百年記念事業として、社殿・社務所増改築工事を行いました。

【御祭神】
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
豊受大神(とようけおおかみ)
大己貴神(おおなむちのかみ)

星置神社(北海道神社庁サイト)

左:大正5年測図地形図 右:現在

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結構階段の段差が大きくて、お年寄りにはキツそうです。

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小祠には蛙

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鳥居をくぐってすぐ右側に弘法大師堂があります。

手稲近郊には広島・鳥取・山口県などから多くの集団が入植しましたが、お大師さま(弘法大師 空海)を心の拠り所とする信仰も強かったと思われ、集落ぐるみで講が開かれ大師堂が建てられました。

ここは昭和34年に他所にあった「番外第十六番大師堂」を移転新築したものだそうです。

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手水舎にも蛙が居ます

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ケロケロ、ケロケロ、ピュ~

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御造営紀念碑と星置開村紀念碑

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「開基百年」碑と由来書き

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『撫で蛙堂』 縁起の良い「蛙」を撫でると色々な御利益ありだそうです。

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御神木『むすびの銀杏(いちょう)』 御神木に触れてから神社に参拝すると良縁・縁結・子授・安産の御利益ありだそうですよ。

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東参道は車両で入ることが出来ます。

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こちらには子蛙が頭に乗ってますね。

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社務所前にある「星置神社御遷座百年大祭記念」碑

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帰りの風景は眺めの良いところで、奥にある防風林が低かった頃は海もバッチリ見えたのでしょうね。

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御朱印

駐車場は階段下と東参道から入ったところにもあります。

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拝殿右に授与所・社務所がありチャイム押すと対応していただけます。

初穂料は300円

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御朱印の星の字は金星ですね。

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一緒に名前とマークの入ったお菓子も頂けました。ありがとうございます。

もしかしたら国道を挟んだ向かいにある「あおきや製菓」のバター煎餅なのかな?

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2020/2/3追記:節分特別記念の御朱印いただきました

www.moiwa-orosi.com

2020/3/3追記:桃の節句特別記念の御朱印いただきました

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