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藻岩颪に豊河の流れ。

名前:べえべえ 生息地:ほっかいどうでっかいどうはいどうどう 最近ちょっとお疲れ気味。

【御朱印】札幌市西区 上手稲神社

上手稲神社(かみていねじんじゃ)は、札幌市西区西野290番地にある神社で例祭日は9月15日です。御祭神は天照大神(あまてらすおおかみ)、須佐之男命(すさのおのみこと)。

旧上手稲村宮の沢にあったのが神社名の由来です。

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宮の沢(みやのさわ)

 宮の沢という地名は、1872年(明治5年)この地区に集団移住した仙台白石藩士たちが、1876年(明治9年)中の川の沢地の一角に小祠(のち上手稲神社)を祭ったことに由来します。

 1871年(明治4年)現札幌市白石区白石に仙台伊達藩の支藩白石藩(藩主片倉小十郎邦憲)の一行600余名が入植し、翌年この内から三木勉ら52戸241名が分かれて宮の沢付近へ入植しました。

 1882年(明治15年)大字三村制の施行により手稲村大字上手稲村、下手稲村、山口村となってから1884年(明治17年)の字名改正まで上手稲村の一集落でありました。

 1951年(昭和26年)には町制が施行され、手稲町の一部となります。1967年(昭和42年)3月の札幌市との合併を経て、1989年(平成元年)西区から手稲区の分区が行われ、それまでの「手稲宮の沢」という町名は廃止され西区側は「宮の沢」となり、手稲区側となった地域は「西宮の沢」となリました。

上手稲神社

 1876年(明治9年)現・宮の沢2条4丁目に小祠を設け、守護神として須佐之男命(すさのおのみこと)を奉斎し上手稲神社を創祀。

 1898年(明治31年)皇大神宮分霊天照大神(あまてらすおおかみ)を三吉神社の小川社司が奉斎合祀。

 1909年(明治42年)原因不明の失火により現・西町北20丁目に土地の寄進を受け遷座す。

1965年(昭和40年)現在地に遷座。

1976年(昭和51年)創祀100年記念大祭を斎行する。

1996年(平成8年)創祀120年記念大祭を斎行する。

【御祭神】
天照大神(あまてらすおおかみ)
須佐之男命(すさのおのみこと)

上手稲神社(北海道神社庁サイト)

 

左:昭和10年修正の地形図には遷座前の神社がありました。

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結構階段の傾斜がきつくて転んだら真っ逆さまです。

正面からはお年寄りは無理。(ちゃんと裏参道(後述)があります。)

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平成28年「創祀140年遷座50年記念」による本居宣長の歌碑があります。

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手水舎の水盤には柄杓がなく、直接手水をとって済ませましたが

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振り返ると柱に・・・

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御神木「銀杏」 現在地に遷座する前の西町北20丁目にあったのを平成6年に移植奉納したもの。

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新しい狛犬さん

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白い壁と赤い屋根が印象的です。

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昔の石工が作ったほうが毛の模様とかスタイルも素敵ですね。

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「牛馬供養塚」 裏には大正9年7月建立と彫られています。

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御朱印

表参道左側に裏参道入り口と書かれた看板があり車で社務所近くまで登れます。歩行者もいるので十分注意してください。

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駐車場←の看板がありますのでそこに駐車です。トイレもあるので助かります。

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登りきった場所も駐車できる雰囲気ですが、足腰の悪い方用と考えたほうが良いでしょう。

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拝殿左に授与所と社務所があってチャイムを鳴らせば対応して頂けます。

初穂料は300円です。

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www.moiwa-orosi.com

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