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藻岩颪に豊河の流れ。

名前:べえべえ 生息地:ほっかいどうでっかいどうはいどうどう 最近ちょっとお疲れ気味。

【御朱印】夕張郡長沼町 幌内神社

幌内神社(ほろないじんじゃ)は、北海道夕張郡長沼町字ポロナイ1512番地にある神社で旧社格は村社。御祭神は誉田別神(ほんだわけのかみ)、豊受姫神(とようけひめのかみ)で例祭日は9月20日。

 国道337号沿いの第十八区会館の隣にある神社で、思ったより奥行きがあり、これ5月だから明るいけど、夏になったら鬱蒼とした樹木で暗いんだろうなあと想像できます。神社の左隣には牧場が有り、参拝のため参道を歩いていると何頭もの牛がじっとこちらを見ています🐄🐄🐄

幌内地区

 幌内の地名由来はアイヌ語で、ポロナイ<poro-nay>大きい・川(沢)[道内にポロナイと呼ばれる川は多く、その大半は小さい川であるのが多い。一般にナイは小川、沢と理解され、近くのナイと比較しての大きいナイということが多い。]

20万分1北海道実測切図(明治23年(1890)~)から切り抜き

大正5年測図、昭和10年修正地形図

幌内神社

以下は、北海道神社庁サイトから。
【由緒】
 明治27年12月、当時移住した開拓者は崇敬の念篤く、神社創建の計画を立て永続資金を募り、境内地の選定確保等に着手、明治30年誉田別神を奉斎し八幡神社と称し、明治35年拝殿を建築、明治43年本殿改築、豊受姫神を合祀し、幌内神社と社号を改め、明治44年5月創立許可を受け無格社の社格を得る。大正15年本殿流造上屋根付、幣殿、拝殿向拝入母屋造に改築を行い、昭和19年村社に昇格す。昭和21年4月宗教法人設立、昭和26年自作農創設特別措置法に伴い、神社々有地は10,763㎡となり現在に至る。
【所在地】
〒069-1464 夕張郡長沼町字ポロナイ1512番地
【例祭日】
9月20日
【祭神】
誉田別神(ほんだわけのかみ)
豊受姫神(とようけひめのかみ)
【旧社格】
村社
【社宝等】
メンヒル(立石)(町指定史跡)

一ノ鳥居と社号標

鳥居は神社創建百十周年記念、平成17年6月建立とあります

社号標(昭和16年7月7日建立、満州・支那事変出征記念奉納)

 

忠魂碑(大正8年9月建立)

 

鳥居左手の記念碑群

開拓七十年記念石(昭和39年9月建立)

 

記念碑(開拓記念碑)大正8年9月1日建立

 

 

鳥居塚(平成17年6月10日建立)

昭和24年建立の明神型鳥居が平成16年9月8日台風18号により倒壊し、それを残すため鳥居塚として奉納したもの

 

鳥居右手の記念碑群

開拓六十週年記念碑と現住者名碑(昭和29年9月建立)

 

 

幌内開基八十周年記念碑(昭和49年11月吉日建立)

 

幌内開基九十周年記念碑(昭和59年10月吉日建立)

 

幌内神社鎮座百年之碑(平成8年9月吉日建立)

 

風雪百年碑(幌内開基百年記念碑)平成6年9月吉日建立

 

開拓記念碑だけでも6基あり、

・記念碑(開拓記念碑)大正8年9月1日建立
・開拓六十週年記念碑と現住者名碑(昭和29年9月建立)
・開拓七十年記念石(昭和39年9月建立)
・幌内開基八十周年記念碑(昭和49年11月吉日建立)
・幌内開基九十周年記念碑(昭和59年10月吉日建立)
・風雪百年碑(幌内開基百年記念碑)平成6年9月吉日建立

百年でもう良いでしょとなったのかな?😅

石灯籠一対(昭和63年6月建立、奉納者の米寿祝〈明治三十四年生堀井秀吉〉)

 

 

手水鉢(大正●1年8月31日奉納、在住二十五年記念、牧野善之助)

 

石灯籠一対(大正2年9月建立)

 

狛犬一対(昭和12年4月建立、大阪大熊組)

 

 

石灯籠一対(大正2年4月建立)

 

 

 

 

社殿左手にも手水鉢(大正2年4月奉納)がひっそりと有りました

 

 

社殿右手にはメンヒル(立石)と呼ばれるものが

何処で出土したかも定かではないので道の文化財には登録されてはいません。

 

御朱印

長沼神社にて受けてきました

ありがとうございました。

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