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藻岩颪に豊河の流れ。

名前:べえべえ 生息地:ほっかいどうでっかいどうはいどうどう 最近ちょっとお疲れ気味。

根室市温根沼 温根沼(おんねとう)厳島神社

 正式名称は厳島神社(いつくしまじんじゃ)だが、アチラコチラにあることから便宜上、地名を付けた形で以降呼ぶこととします。

 温根沼厳島神社(おんねとういつくしまじんじゃ)は、北海道根室市温根沼213番地にある神社で旧社格は無格社。御祭神は市杵島姫(いちきしまひめ)、田心姫(たごりひめ)、湍津姫(たぎつひめ)で例祭日は6月16日。

 温根沼集落を見下ろす高台に神社はあり、坂の下に白い鳥居と上った先に手水舎と社殿という寂しさはありますが、氏子数から見ると維持するだけでも大変な事だと思います。

 地名の温根沼(おんねとう)はアイヌ語がら来ており、北海道環境生活部アイヌ政策推進局アイヌ政策課「アイヌ語地名リスト」では、

 オンネト<onne-to>大きい・沼 〈風蓮湖のすぐ東の沼。根室半島の根もとを南北にほとんどたち切るばかりの長沼である。〉山田秀三地名考

となっています。

以下は、北海道神社庁サイトから。
【由緒】
 明治23年広島県厳島神社より御分霊を勧請して創祀。明治29年神社設立願を提出「無格社」として認可さる。明治34年社殿造営し、明治42年境内地を取得した。昭和28年宗教法人「厳島神社」として認証をうけた。平成元年創祀百年祭を執行。平成8年社殿修営。
【所在地】
〒087-0035 根室市温根沼213番地
【例祭日】
6月16日
【祭神】
市杵島姫(いちきしまひめ)
田心姫(たごりひめ)
湍津姫(たぎつひめ)
【旧社格】
無格社

手水舎(奉納年不明)

何も無い神社なので下から上がって5分で参拝終了。写真も3枚と過去最低枚数である。

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