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藻岩颪に豊河の流れ。

名前:べえべえ 生息地:ほっかいどうでっかいどうはいどうどう 最近ちょっとお疲れ気味。

上磯郡知内町重内 重内神社

重内神社(おもないじんじゃ)は、北海道上磯郡知内町重内125番地10にある神社で旧社格は無格社。御祭神は不動明神(ふどうみょうじん)、別雷神(わけいかづちのかみ)、加茂御祖神(かもみおやのかみ)、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)で例祭日は9月15日。

 神社山麓に拝殿、山頂に本殿がありその階段は210段ともいわれ下から見たら「登るのやめるか・・・」と思わせる高さです。けど、車で山頂まで行ける道路が整備されていて(道路は上りと下りの経路が違う一方通行ですので逆走注意ですよ!)大いに助かります。

重内の地名由来はアイヌ語で、近くを流れる重内川から来ており
オムナイ<o-mu-nay>[川尻・塞がる・川]の意です

重内神社

以下は、北海道神社庁誌(1999、絶版)神社本庁包括外神社のうち北海道神社協会の項から。
【由緒】
 明治25年、福井県からの入植者林七郎兵衛ほか十数戸の人々が郷里の大野郡富田村の氏神を、祠を建立して祀ったことに始まる。その後、不動明王を地域の守り神とし社名を重内神社とした。後に雷公神社祭神二柱を増祀し法人登記する。昭和五十一年には神社山の山頂に本殿を、同五十四年には拝殿を新築し、神社山一体を公園化、頂上には展望台を設け遊歩道等を整備する。
参考文献『知内町史』
【所在地】
〒049-1103 北海道上磯郡知内町字重内125番地10
【例祭日】
9月15日
【祭神】
不動明神(ふどうみょうじん)
別雷神(わけいかづちのかみ)
加茂御祖神(かもみおやのかみ)
宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
【旧社格】
無格社

開拓記念碑

明治の初期に福井県から重内平野に入植した記念に、北海道百年を機に重内部落会が建立したもので、碑文には苦労しながらも開拓を成し遂げた先人たちの偉業を賛えています。

 

石灯籠一対(昭和54年9月建立)

 

立派な手水舎

手水石(昭和54年9月奉納)

 

狛犬一対(建立日不明)

 

脚の間にはチビ狛犬が

 

拝殿

 

由緒書

本殿は山頂にあるんです。(階段は約210段という話)

 

車で登る道があるので助かります。下を見ると結構な高低差ですね。

本殿

石灯籠一対(昭和54年9月建立)

 

海岸から一直線に伸びる道がなんかいい

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