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藻岩颪に豊河の流れ。

名前:べえべえ 生息地:ほっかいどうでっかいどうはいどうどう ほとんど気楽な食レポが多いですが北海道内のダム訪問・ダムカード収集・神社訪問・御朱印収集にも目覚めてしまいました。


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【御朱印】函館市八幡町 亀田八幡宮

 亀田八幡宮(かめだはちまんぐう)は北海道函館市八幡町3番2号にある神社で旧社格は郷社。御祭神は誉田別命(ほんだわけのみこと)で例祭日は9月15日。

 明徳元年(1390年、室町幕府3代将軍足利義満の時代)の創祀と伝えられており、慶長八年(1603年、徳川家康、征夷大将軍に任じられ江戸幕府を開府した年)、本殿、拝殿が建立された記録があります。江戸時代には松前藩の祈願所(きがんじょ)に定められました。
 幕末の弘化四年(1847年)には箱館奉行が大鳥居を奉納。また、文久三年(1863年)には社殿が改築され、現在まで旧拝殿として残されています。この時に奉納された狛犬は五稜郭や弁天台場を手がけた石工(井上喜三郎)によるものです。※旧東照宮の石鳥居(1865(元治2)年建立)も手がけていて明治8年には松前港 福山波止場にも携わっています。
 明治二年(1869年)五月十五日には境内も箱館戦争の戦場となり、旧拝殿には弾痕が残されています。同十七日には旧幕府軍と新政府軍が会見して箱館戦争終結を迎え、その後亀田八幡宮神前にて降伏の誓約を行い、翌日五稜郭が降伏開城しました。 

 また、函館八幡宮の記事でも載せましたが、 函館には2つの八幡宮があることにより、明治の始まりの頃には社格問題で函館八幡宮と争った時期もありました。箱館の崇敬社としての位置争いで、函館八幡宮より古くて伝統のある亀田八幡宮と争いになりましたが、開拓使の裁断により氏子数も多く北海道総鎮守を名乗っていた函館八幡宮に軍配が上がりました。

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亀田八幡宮

以下は、北海道神社庁サイトから。

【由緒】
 明徳元年越前国敦賀郡気比神宮より、八幡大神の御分霊を同国笠原右源太が当地に奉遷。その後河野加賀守森幸が、右源太の孫左衛門をして本殿造営をしたが、松前藩祖信広との戦乱の為祭祀営繕不能となる。蝦夷地大乱の時、松前藩4代慶広が南部大澗より渡来の智楽院(藤山家の祖先)に七飯村藤山頂上で必勝祈願をさせ大勝し、その時アイヌ勢が七重浜の柏樹草木を軍勢と見て降参したのは八幡宮の加護と、藩祖信広の大弓半弓矢を奉納、正月6日の法楽神事を仰付け、七重浜の柏樹林の伐採を禁じ、松前藩の祈願所に定めた。慶長8年10月本殿拝殿を建立(現神輿殿・文久2年8月改築)。毎年祭祀料玄米25俵、各村の役納を仰付け大祭毎に代参。明治元年蝦夷統督清水谷侍従参拝。戊辰戦争では、幕軍榎本武揚・大鳥圭介等が当宮神殿で降伏を誓約。同2年8、12月侍従東久世通禧参拝。同9年郷社。同15年有栖川宮一品幟仁親王御真筆の奉納。同41年神饌幣帛料供進神社に指定。
【所在地】
〒040-0083 函館市八幡町3番2号
電話 0138-41-5467 FAX 0138-40-8210
【例祭日】
9月15日
【祭神】
誉田別命(ほんだわけのみこと)
【旧社格】
郷社

【社宝等】
神輿殿(文久3年)、鳥居(弘化4年)、額(「松前若狭守章広謹書」文政10年5月)、絵馬(「官吏庵原平維則奉納」寛政12年)、軸(「有栖川宮幟仁親王直筆」明治15年)、その他 欅、オンコ各1本 

【特殊神事】
松前神楽
【境内外末社】
函館薬祖神社(はこだてやくそじんじゃ) 少彦名神(すくなひこなのかみ) 亀田稲荷神社(かめだいなりじんじゃ) 宇迦之魂神(うがのみたまのかみ)

 白御影石の一ノ鳥居は弘化四年箱館奉行の奉納

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左:奉行工藤茂五郎、長榮 右:弘化四丁未年六月三日

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社号標は有栖川宮一品幟仁親王御真筆(裏面:大正八年九月十五日寄付者梶塚吉蔵)

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参道には川がないのに小さい太鼓橋がありますね。

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大正3年発行の地図を見ると川が流れていて、この川は旧亀田川なのです。

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手水舎(ちょっと大きめの御影石で出来た水盤は立派なものですが、奉納年などは一切ありません)

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二ノ鳥居

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御即位記念碑(昭和3年11月建立)1928年(昭和3年)11月10日、京都御所で挙行された昭和天皇の即位式を記念して]

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慶長8年(1603年)10月に建築し文久3年(1863年)8月改築の旧拝殿(現在は神輿殿として使用)。明治2年(1869年)5月17日に旧幕府軍榎本武揚・大鳥圭介等がここで降伏を誓約しました。

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箱館戦争降伏式之地碑

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獅子鼻、獏鼻といい龍の宮彫りなど立派な作りです。

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懸魚(げぎょ)は翼のある龍なんです。(蝙蝠じゃないですよ)

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旧拝殿壁に残る弾痕

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狛犬(文久三癸亥年八月吉日、石方棟梁喜三郎)石工井上喜三郎の銘が入った狛犬は風化が進み丸みを帯びています。

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神遷仰崇碑 八幡宮の由緒が書かれており、昭和七年五月 本宮十四代神職藤山社司謹言とあります。

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鎮座五百七十年社殿造営記念碑 本宮十五代宮司藤山直廣謹書

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傍には自然石をくり抜いた手水鉢

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境内社 亀田稲荷神社(かめだいなりじんじゃ) 御祭神:宇迦之魂神(うがのみたまのかみ)

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境内社 函館薬祖神社(はこだてやくそじんじゃ) 御祭神:少彦名神(すくなひこなのかみ)

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鎮座六百年記念碑(平成2年)

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拝殿

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御朱印

中央分離帯のある大きな通り(八幡通り)から入ると大きな駐車場があり、社殿左側には立派な社務所があって中に入ると小窓から顔を出してもらえます。

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初穂料は300円。

御朱印ありがとうございました。

由緒書きのある小さな紙も頂けます。あと、書き手によっては龜の字が亀になったりします。

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www.moiwa-orosi.com

 


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