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藻岩颪に豊河の流れ。

名前:べえべえ 生息地:ほっかいどうでっかいどうはいどうどう 最近ちょっとお疲れ気味。

【御朱印】釧路郡釧路町 釧路八幡宮

釧路八幡宮(くしろはちまんぐう)は、北海道釧路郡釧路町木場1丁目9-1にある神社で神社本庁に所属しない神社本庁包括外神社です。御祭神は八幡大神(はちまんおおかみ)、三島大明神(みしまだいみょうじん)、天之御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)で例祭日は7月最終土・日曜日。

神社は釧路市街地が広がりを見せ繋がった場所にあり、ここは釧路市じゃなく釧路町だったの?とびっくり。

釧路八幡宮

ほんとに何もない所に市街地が広がっていったのですね

時系列地形図閲覧サイト「今昔マップ on the web」((C)谷 謙二)により作成

以下は釧路八幡宮パンフレットから
【由緒】
此の地はもともと釧路湿原の湿地でありましたが昭和41年水面貯木場が完成し街の形成が進められると、地域住民より心のよりどころである鎮守神の奉斎を望む声が高まり、昭和56年秋に鎌倉「鶴岡八幡宮」より御分霊を拝戴し、社名を「釧路八幡神社」と定め御創建されました。
平成23年御鎮座30周年記念事業として本殿増改築事業と共に、新たな本殿に静岡県は「三嶋大社」、福島県は「相馬中村神社」より御分霊を拝戴し、合祀祭を斎行。
平成26年秋、「釧路八幡宮」へ社名変更。現在、この地域は商業地区としてめざましく発展し釧路管内の一等地ともなり、当八幡宮は街の発展と共に釧路町の地域住民をはじめ広く御崇敬を仰ぐ神社となりました。
【所在地】
〒088-0622 北海道釧路郡釧路町木場1丁目9-1
【例祭日】
七月最終土・日曜日
【祭神】
八幡大神(はちまんおおかみ)
三島大明神(みしまだいみょうじん)《大山祇大神(おおやまづみのおおかみ)、事代主大神(ことしろぬしのおおかみ)》
天之御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)

釧路八幡神社

以下は前身である釧路八幡神社を『北海道神社庁誌』 第二章 神社本庁包括外神社、二 単立神社 P.788-789から抜粋。
【由緒】
 釧路村、旧セチリ太地区は釧路湿原の中にあって未開の地であったが、昭和四十一年貯木場が完成、木工団地が造成され産業が発達するのを契機に、一般住宅が立ち並ぶようになった。昭和五十五年四月には釧路村は釧路町に昇格し、神社設立を望む声が多くなっていった。そして地元有志により仮称「セチリ太神社」建設期成会が発足され、昭和五十六年十月二十二日鶴岡八幡宮より御分霊を拝戴し、同二十四日釧路町木場の地に社名を釧路八幡神社として創建される。昭和五十七年春には社務所を新築、同六十三年一月八日付で宗教法人として登記を完了した。平成三年七月御鎮座十周年記念事業として社務所を改築する。
【所在地】
〒088-0622 釧路町木場一丁目九番地一
【例祭日】
七月最終土曜・日曜日
【祭神】
鶴岡八幡宮御分霊(つるおかはちまんぐうごぶんれい)
伏見正一位稲荷大神(ふしみしょういちいいなりおおかみ)
天之御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)
【旧社格】
-

鳥居の扁額は一部処理が悪いのか穴が空いちゃってます(他はなんともないのにね)

狛犬一対(奉納年不明)

 

社号標(黒御影の立派なもの)

手水舎(水盤も奉納年不明)

 

拝殿前の狛犬一対(奉納年不明)

 

神楽殿

祈祷殿

祈祷殿には以下が祀られています
主祭神:八幡大神(はちまんおおかみ)
副祭神:白菊姫大神(しらぎくひめおおかみ)
    木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)

 

御朱印

社務所にて、八幡宮と白菊姫大神の御朱印を頂きました。

お忙しい中ありがとうございます。

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