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藻岩颪に豊河の流れ。

名前:べえべえ 生息地:ほっかいどうでっかいどうはいどうどう 最近ちょっとお疲れ気味。

【御朱印】石狩郡当別町 中小屋神社

中小屋神社(なかごやじんじゃ)は北海道石狩郡当別町中小屋4788番地にある神社で旧社格は無し。御祭神は大國主命(おおくにぬしみこと)、応神天皇(おうじんてんのう)で例祭日は9月8日。 

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 国道275号に面して建っている神社で参道はそれほど長くはなく小さくまとまっています。

中小屋の地名由来は和名で諸説あり、

 1,当地にはかつてただ1軒の民家茶屋があり、月形と当別の中間にあったことから「中茶屋」と呼ばれ、それが「中小屋」となった。(『駅名の起源』鉄道省札幌鉄道局編、北彊民族研究会、1939年)
 2,樺戸集治監の囚人によって月形~当別間の道路建設を行った際、月形と当別の中間である当地に囚人を収容する小屋が設けられたため。(『北海道 駅名の起源』日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、第1版)

とのことです。

大正5年測図、昭和10年修正地形図

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中小屋神社

以下は、北海道神社庁サイトから。

【由緒】
 開拓当時それぞれの移住地に4社を祀ったが、大正十年相寄り協議し現在地に1社に統合し中小屋神社として祀った。
昭和60年中小屋地区開基百年記念事業奉賛会を結成し1800万円の募財により現社殿をご造営する。

【所在地】
〒061-0211 石狩郡当別町中小屋4788番地
【例祭日】
9月8日
【祭神】
大國主命(おおくにぬしみこと)
応神天皇(おうじんてんのう)

手水鉢

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当別開田元祖記念碑(明治拾七年●●)(昭和60年9月改修)

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参道に石灯籠2対と奥に狛犬

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石灯籠手前、開基百年記念事業(昭和60年9月建立)

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石灯籠奥、道路拡張記念(昭和42年9月建立)

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狛犬(皇紀二千六百年記念、昭和15年9月建立)今まで見た当別町内各神社の中ではスラリとしたスタイルで顔つきもキリッとした狛犬です。

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御朱印

普段から無人の神社ですが、御朱印は本務社の当別神社で戴きました。

初穂料は300円。

注意事項:残念ながら現在は観光企画業者が企画した当別神社御朱印サイクリングに参加しないと戴けない模様です。

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www.moiwa-orosi.com

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