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藻岩颪に豊河の流れ。

名前:べえべえ 生息地:ほっかいどうでっかいどうはいどうどう 最近ちょっとお疲れ気味。

河東郡士幌町中士幌 中士幌神社

 中士幌神社(なかしほろじんじゃ)は、北海道河東郡士幌町字中士幌西2線84番地4にある神社で旧社格は無し。御祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)、豊受大神(とようけのおおかみ)、少彦名神(すくなひこなのかみ)、埴山姫神(はにやまひめのかみ)、大己貴命(おおなむちのみこと)、秋葉大神(あきばのおおかみ)で例祭日は9月15日。

近くに同じ社名の中士幌神社があり、あちらは音更町でこちらの神社は士幌町です。

中士幌神社が2つあるなんて知らなくて、前回はあちらの中士幌神社に参拝に行きました。

士幌町中士幌地区

中士幌の始まりは、1898年(明治31年)岐阜で設立されたの美濃開墾合資会社の一行(43戸)が入植したことに始まります。
1921年(大正10年)音更村(現在の音更町)から音更村、東士狩(ひがししかり)村、凋寒(しぼさむ)村の一部が分村し、川上村(かわかみむら)となる。
1926年(大正15年)川上村から士幌村と改称。
1962年(昭和37年)町制施行し、士幌町となる。

かつては国鉄士幌線が走り1925年(大正14年)12月10日開業の中士幌駅がありましたが、1987年(昭和62年)3月23日士幌線の全線廃止に伴い、廃駅となりました。現在、駅施設は何も残っておらず、中士幌駅跡の看板だけがあります。

大正9年測図、昭和6年鉄道補入地形図 まだ音更村の一部だった時代ですね

中士幌神社

以下は、北海道神社庁サイトから。
【由緒】
 明治31年3月美濃開拓合資会社の移民43戸が中士幌へ入地したのが士幌域集団入植の始まりである。この美濃開墾合資会社の移民が奉持した天照皇大神宮の御神札を事務所に奉斎したのが創祀である。明治32年鉄道の開通により下台より現在地に移転し社殿が造営された。昭和22年宗教法人となった。
【所在地】
〒080-1189 河東郡士幌町字中士幌西2線84番地4
【例祭日】
9月15日
【祭神】
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
豊受大神(とようけのおおかみ)
少彦名神(すくなひこなのかみ)
埴山姫神(はにやまひめのかみ)
大己貴命(おおなむちのみこと)
秋葉大神(あきばのおおかみ)
【旧社格】
なし

立派な注連縄(しめなわ)です

社号標及び鳥居は昭和59年9月15日建立

 

石灯籠一対(皇紀二千六百年記念、昭和15年9月建立)

 

 

手水鉢(昭和56年9月15日奉納)

 

境内にあるからこれも手水舎なんだろうなあ

 

お祭りのときの社務所?

狛犬一対(昭和59年9月15日建立)

良い感じにウェザリングが入ってメリハリの効いた素敵な狛犬さんです

 

 

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