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藻岩颪に豊河の流れ。

名前:べえべえ 生息地:ほっかいどうでっかいどうはいどうどう 最近ちょっとお疲れ気味。

積丹郡積丹町 幌武意稲荷神社

正式名称は稲荷神社ですが、あちらこちらにあるので地名をつけた形で以降呼ぶことにします。

幌武意稲荷神社(ほろむいいなりじんじゃ)は、北海道積丹郡積丹町大字幌武意町137番地にある神社で旧社格は村社。御祭神は保食神(うけもちのかみ)で例祭日は7月10日。

 道道913号野塚婦美線にある幌武意集落から漁港に向かう道路に進むと、崖上の見晴らしの良い駐車場があり左手前に神社はあります。

 幌武意(ほろむい)の地名由来はアイヌ語で、岩見沢市幌向(ほろむい)[ポロモイ <poro-moy>大きい・川が曲がっていて、水が ゆったり流れている所]と同じくモイがムイに訛っているところで、北海道環境生活部アイヌ政策推進局アイヌ政策課「アイヌ語地名リスト」では、ポロモイ <poro-moy> 大きな・入江〈市街地からわずかで大きな入江の崖上に出れる。〉』とあります。

途中、熊出没注意の看板があり、よく見てみると幌武意神社付近とあるじゃないですか!(参拝日は8月12日)

 

漁港を見下ろす駐車場に車を停め、冷たい缶コーヒーで一服。

気持ちが良いですね~

幌武意稲荷神社

以下は、北海道神社庁サイトから。
【由緒】
 明和8年(1771)の創建と伝えられる。明治8年には村社に列せられる。昭和21年宗教法人となった。
【所在地】
〒046-0328 北海道積丹郡積丹町大字幌武意町137番地
【例祭日】
7月10日
【祭神】
保食神(うけもちのかみ)
【旧社格】
村社

社号標は赤い文字(昭和4年9月建立)

 

御大典記念碑(大正4年11月10日建立)

 

小ぶりな狛犬一対(明治30年建立)

 

 

石灯籠一対(建立日不明)

 

境内左側には庚申塚(大正3年10月1日とある)

 

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