page contents

藻岩颪に豊河の流れ。

名前:べえべえ 生息地:ほっかいどうでっかいどうはいどうどう 最近ちょっとお疲れ気味。

古宇郡神恵内村 珊内稲荷神社

正式名称は稲荷神社ですが、あちらこちらにあるので地名をつけた形で以降呼ぶことにします。

珊内稲荷神社(さんないいなりじんじゃ)は、北海道古宇郡神恵内村大字珊内村72番地にある神社で旧社格は村社。御祭神は保食神(うけもちのかみ)で例祭日は7月10日。

 「道の駅かもえない」を北上し、珊内漁港手前の珊内川右岸の斜面にあり、集落からも離れちょっと寂しい場所にある神社です。

 珊内(さんない)の地名由来はアイヌ語で、同音同義の地名は宗谷村珊内にもあります。北海道環境生活部アイヌ政策推進局アイヌ政策課「アイヌ語地名リスト」では、サンナイ<san-nay>浜の方に出る・川(この川は奥が深くて急斜面が多く、横の方からも水が 集まってきて、大雨だと鉄砲水が出る。」とのことで、少なくともこのサンナイは、水が・出る(流れ出す)川と解してよいのではないかと思った。)とあります。

大正6年測図地形図 国道はまだなく主な交通手段は船であったろう

珊内稲荷神社

以下は、北海道神社庁サイトから。
【由緒】
 文政7年(1842)、場所請負人田付新右衛門の支配人増川治郎吉が創立した。明治8年、村社に列せられる。
【所在地】
〒045-0303 北海道古宇郡神恵内村大字珊内村72番地
【例祭日】
7月10日
【祭神】
保食神(うけもちのかみ)
【旧社格】
村社

一ノ鳥居をくぐり石段を上ります

まあ、あまり見通しはよくありません

二ノ鳥居は両部鳥居

手水舎

 

三十七八年役戦死病傷者碑(明治39年7月建立)

 

石灯籠や狛犬(狛狐)がなくちょっと寂しいですね。

www.moiwa-orosi.com