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藻岩颪に豊河の流れ。

名前:べえべえ 生息地:ほっかいどうでっかいどうはいどうどう 最近ちょっとお疲れ気味。

ジムニー JB23W 9型 Defi 油温計 & 油圧計取り付け

昨年末に、Defi Racer Gaugeが新製品切り替えのため生産中止になったことを知り、在庫があるうちにと急遽購入して置いてたのです。

購入していたのはDefi Racer Gauge Φ52の温度計と圧力計です。

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だって統一感取りたかったし、新製品のN2は文字盤ホワイトだし・・・

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やっと、半年後に取り付ける機会がやってきました。

Defiの公式では『油温センサーの取り付けに関しまして、Defiではエンジンとオイルフィルターの間に市販品のセンサーアタッチメントを使用しての取り付けを推奨しておりますが、オイルパンのドレイン部分に油温センサーをお取り付けになっている場合が見受けられます。ドレイン部分にお取り付けの場合、オイル交換等で油温センサーを外すときにセンサーのハーネス部分をねじってしまいますと、ハーネスが断線に至るおそれが高くなります。よって、油温センサーはできる限り推奨方法でお取り付けください。』とのことですが、ジムニーの場合はセンサーアタッチメント(オイルブロック)をかまして取り付けると、ブロックの厚み分オイルフィルターが飛び出て(コペンのショートタイプエレメントを使用する技もありますが)最悪ホーシングにヒットするので、今回はすぐ隣りにあるサービスホール純正油圧センサー穴を使用しての取り付けです。(このほうが安上がりですし)

用意したもの

・エーモン【M259】Y型接続端子(ギボシ端子)

・エーモン【N888】耐熱シールテープ

・エーモン【1118】配線チュープ15φ(内径)×1.5m

・JURAN(ジュラン)油圧計アダプター32554 32554

・異径中間ブッシングR3/8 × 1/8

・WIN'SWORKS デュアルメーターカウル [φ52]

 

配線が短くて作業中に急遽購入したもの

・エーモン【2823】細線圧着接続端子

・細線ケーブル3色分

配線などの準備作業

今回は、前回取り付けた水温計とブースト計の配線に割り込ませて簡単に電源を取り出そうという魂胆です。

Y型端子で温度計と圧力計のメーター配線をまとめちゃいます。

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電源部に行く配線にギボシ端子のオスをそれぞれ4本×2個つけて

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用意したY型端子にそれぞれ繋げて統合します。

赤:常時電源 橙:IGN 白:イルミ 黒:アース

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さらにY型端子を付けて、既存のブースト計&水温計の配線を統合する用意をします。

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メーターカウルの奥行きなどの確認

とある製品コメントでは、奥行きが狭くてメーターの種類によっては加工が必要と聞いていたもので。

メーターカウルはWIN'SWORKS デュアルメーターカウル [φ52]です。

適合車種:JB23 5型~

ダッシュボードの形状に合わせてFRPで成型し、メーター左上にジャストフィットするデザインを採用。φ52メーターが2個装着できて視認性が高く、視界の妨げにならない位置にレイアウトしています。ブースト計・油圧計等の装着に最適です。カラーは、内装のダークグレーに合わせて塗装済み。デザインと性能を両立したこだわりの形状は必見です。

型番 WIN-JIM-016-1  
販売価格 15,400円(税込)

wws.shop-pro.jp

パネル面に合わせて作られた感じはかっこよくぴったりフィットしそうですね。

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メーターの奥行きも確認しましたが不都合な箇所はなく加工も必要なさそうです。

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グルーガンで固定しちゃいました。

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付属の両面テープを貼っていくのですが、長さが足りませんね(笑)

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センサー部の準備

JURAN(ジュラン)油圧計アダプター32554 32554と異径中間ブッシングR3/8 × 1/8に温度計センサーと圧力計センサーを付けるのです。

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とりあえず確認のため圧力計センサーを素のまま締めてみますが、飛び出しもなさそうで安心です。

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エーモン【N888】耐熱シールテープ

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使用可能温度-100℃~260℃となっていてこれ大事です

ホムセンの水道管関係で売っているものは耐熱温度が足らなくてオイル漏れの原因になりますよ。

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温度センサーにシールを巻いて(2~3巻き)ネジ山2山分はカットします。

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異径中間ブッシングに取り付けます(ある程度きつくなったらOK)

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異径中間ブッシングにもシールを巻いて温度センサーの準備は完了。

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圧力計センサーとJURAN油圧計アダプターにもシールを巻いて、圧力計センサーの準備は完了。

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センサーからの配線の断線が怖かったので根元にグルーガンで補強しました。

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取り付け編

そのままでも潜って作業はできるのですが、スロープを前輪2箇所に設置して作業しやすくします。これオイル交換のときも重宝しています。

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取り付け前の状況です。

今回はエレメントにブロックかまさないで、サービスホールに油温計、純正油圧センサーに追加油圧センサーを取り付ける作業です。

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サービスホールのメクラを六角レンチ8mmで取り外しです。

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外したときにカップ1/2くらい(笑)のオイルが出てきますので注意してね。

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純正油圧センサーも同様に取り外します(24mmスパナだったかな)

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取り外した純正油圧センサーにシールテープを巻き

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JURAN油圧計アダプターと合体です。

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油温センサーと油圧センサーを取り付けてセンサー設置は完了です。

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センサー配線ケーブルは車体前方を経由するようにしました。

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バッテリーを降ろしてゴムメクラ蓋から引き込んでみますが、どう考えても長さが足りなく配線の延長です。

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今回、メーター電源はブースト計とかの配線と合体しましたので割愛しますが、電源の取り方とかはこちらを参照にしてね。

www.moiwa-orosi.com

センサーの異常がないか仮設置テストです。

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無事完成!

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ブースト計と色合わせしたので夜間も気が散らず目に優しいです。

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設置5日後に確認したらオイル漏れもなく安心です。

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ジムニー JB23W 9型 フォグランプを2色切り替えLEDバルブに交換

 追加フォグも一時期考えていたのですが、とりあえず既存のバルブをLED化しちゃおうと作業です。なんか最近2色や3色切り替えのフォグバルブの値段も下がってきましたしね。

 昔は白色LEDに黄色いカバーかけて、LEDイエローフォグとして売っていたのが多かったですけど、今のは発光チップ自体がイエローなので綺麗な色です。

購入したのはこちら(左側購入です。右側はコンパクトサイズみたいです)

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フロントバンパーは社外品なのでフォグ裏のスペースがあって、バルブのお尻がでかくても大丈夫なのでこれにしました。

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ノーマルバンパーだと、タイヤハウスカバー外したりしても狭いので絶対やりませんでしたね。

もう気持ち良いくらいにスッカスカです(笑)

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コネクターはロックを押しながら外した後、バルブ本体を反時計回りに回すと外れます。

外したノーマルバルブ

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外したのと逆の手順で取り付けです。(コネクターは極性があってテスト点灯した時につかなかったら180度ひっくり返してつなげればOK)

思ったより後端の飛び出しがありますね。

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バルブの向きをリフレクターに合わせて縦に調整。

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点灯テスト 白色6000k

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フォグスイッチを2回押して切り替え 黄色3000k

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さらに2回押して切り替え ミックス6000k+3000k

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結構明るくて大満足です。あとは耐久性かな。

 2020/2/15追記:片目が勝手に切り替わっちゃう症状になって販売元に質問したら交換対応してくれました。送料1500円ほどかかったけど、中華製でも1年保証あるので良かったです。

2021/11/5追記:1年半以上経って、また運転席側の片目が白色のみ不点灯に。今回も同じものを再度購入しました。(まあ、メーカー品よりは確実に安いんで良いかなとは思ってます)

2023/5/5追記:また1年半経って運転席側だけ白色不点灯に。なんでだろうね(笑)前回の予備があるので交換しましたけど、今度は違うの物色してみようかな?

ジムニー JB23W 9型 クラッチスタートキャンセルスイッチ取り付け

久しぶりの車いじりです。この機会を逃すと暫く超忙しくなるのでやっちゃいます。

 マニュアル車なんで、クラッチを踏まないとエンジンは掛からなく、とある理由から不便なので今回はこの対処です。

 今までは、セキュリティー装置についているリモコンエンジンスターターを使うため、クラッチに繋がってる配線を短絡して使ってたんですが、9型以降だとコンピューターに履歴が残ってトランスファー警告灯が点灯し、4DW-Lに切り替わらくなっちゃって元に戻していました。

 やっぱり冬になるとエンスタの便利さと(フロントウィンドウの凍結解除など)、段差が出来る未除雪の駐車場への出入りは4WD-Lが必要な時もあって、今回はトランスファー警告灯回避のノウハウがあるショウワガレージのキャンセルスイッチを購入です。

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store.shopping.yahoo.co.jp

 結構高価なんですよねえ。自作すれば1000円もかからない構成ではあるんですが、ネット上ではトランスファー警告灯の回避の件が一切出ていなくて仕方が無い部分もあります。配線の説明は結構しっかりしていて理解しやすかったです。

トグルスイッチはこの一切使っていないコインホルダーと入れ替えです。

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 コインホルダーはつまんでこねながら引っ張ると簡単に外れ、そこから配線をハンドル下に出るように通します。

 クラッチペダルの根本にあるクラッチ線のカプラーを抜いて、製品のカプラーを繋いで第一段階は終了です。(ここまでは簡単で10分もかからずに終了)

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 問題はここからで、足元スピーカーパネルを外して上部にあるトランスファーコントローラーのカプラーから配線一本をカットしてギボシ端子をつけ製品配線一本を繋げるのですが、これが一番の難所で狭い運転席に潜り込んでの作業で疲れるんですよ。

 最初この下から青いカプラーとその上にある2個の白いカプラーのうち、最上部のカプラーだと思って外したら目的の配線は無く、さらに上を照明を当てながら見ると、黒い箱にカプラーが刺さっているのが見えてこれが目的の物でした。(機密情報っぽいので配線の種類は載せません)

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右端中央のシールの貼ってある黒い箱がトランスファーコントローラーです。

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 潜りながら腕を上にあげての作業はかなり苦しく、カプラーから線を引っこ抜いて新たに長い線を入れたほうが楽なんで、自作した端子付きの線をカプラーに入れて繋げました。

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 この下に潜ってやる作業だけで試行錯誤しながら2時間くらいかかったかな。。。あ”ぁ~疲れたぁ~

翌日、体が痛いです(笑)

 

ジムニー JB23W 9型 追加バックランプ交換

5年ほど使っていた追加のバックランプですが、劣化で雨水侵入したのか上部の列が不点灯になっちゃいまして新しいのに交換です。

車検で簡単に取り外せるようにしてあるので、配線関係はギボシを追加するだけで済みますので敢えて載せることもないのですが、やっぱり新しいのは明るいですね!広角と挟角の2つのタイプがあるので広角タイプをチョイス。

届いたのがこれ。想像していたよりちょっと大きいです・・・

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中華クオリティーなので固定ボルトの精度が悪く手締めでもちょっとしか入らなくボルトの傾きもバラバラ(笑)

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古いやつより取付金具が大きくちょっと出っ張り気味に。

錆びやすいところなので、とりあえず取り付けてから全体的にクリアー塗装で防御しましたけど、どうなることやら。

明るさ的には大満足です。

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ジムニー JB23W 9型 スズキ純正部品スポーツマインドステッカーをボンネットに貼り付け

あのかっこいいステッカーですが、ボディグラフィックというsuzuki純正部品で大きさも2種類あるので注意が必要ですが、カラーも何種類かあってブルーメタは見る角度によって色が変わるのでなかなか良いですね。

ボディグラフィック(スポーツマインド)【ブルーベース】[99000-99036-B21]

マルチカラーメタリック。サイズ:縦200mm×横450mm。

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貼る位置の寸法が説明書に記載されていて便利です。

新型ジムニーJB64もありますね。

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JB23じむにーはこちら

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きっちり測らなくても見た目で、えいやーでいいんです。

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キレイにシワも無く貼れました。

作りもしっかりしているので何年かは持つようですが、高価なものではないので古くなったらまた貼り直します。

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ジムニー JB23W 9型 LEDバックランプをブレーキ連動に交換

今までつけていたLEDバックランプも不満はなかったんですけど、逆光時のサンダーテールの光量が低くて見えにくいので、どうせならバックランプをブレーキ連動の物にすれば、車体中央の影で明るく目立つのでは?と思い交換です。

なにしろ右折待ちの時に突っ込んできたジーサンがいて恐怖を覚えたのもあります。(ギリギリ止まったようで事故には成りませんでしたけど怖かった~)

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まずは配線の下準備と防水加工から

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バック配線はそのままソケットに刺さるタイプですが、ちょっと抜けも心配ですね。

ブレーキ配線(赤)にギボシと延長コードを用意。

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レンズの接合部や配線部に防水処理をします。

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バンパー外して取り付けちゃいました^^

車検の時はブレーキ配線をすぐ取り外せるようにはしています。

ブレーキの光量は十分ですね。

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