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藻岩颪に豊河の流れ。

名前:べえべえ 生息地:ほっかいどうでっかいどうはいどうどう 最近ちょっとお疲れ気味。

おやつ 月寒あんぱん

「月寒あんぱん」は明治39年の創業の(株)ほんまが販売している小豆こし餡を使ったあんぱんの一種で、月寒に駐屯していた旧陸軍歩兵第25連隊内で菓子販売を行っていた大沼甚三郎が考案したとされています。

以下はWikipediaから

1910年(明治43年)、豊平町(ほぼ現在の豊平区・清田区・南区の領域に相当)の一部が札幌区に編入され、役場が豊平から月寒に移転されることとなった。当時りんご栽培で有名だった平岸と月寒とを結ぶ道路はなく、平岸の住民らは連絡道路の建設を要望。平岸村の分離独立運動まで起きた。

豊平町は当地に駐留していた陸軍第7師団歩兵第25連隊に道路建設の協力を要請、地元民も参加して全長約2.6キロメートルの道路建設工事が行われ、4か月の工期で1911年(明治44年)に歩兵第25連隊将校集会所(月寒中央通7丁目、現つきさっぷ中央公園)、および豊平町役場(月寒西1条6丁目、現月寒児童会館)と平岸(札幌市立平岸小学校付近)を結ぶ道路が完成した。

町は道路工事に従事した兵士に間食としてあんパン(月寒あんぱんとして現在も発売されている)を配布したことから、この道路はアンパン道路という通称で後世親しまれることとなった。

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アンパンと言っていますが、ちょっと皮のしっかりとしたお饅頭みたいな感じです。大きさ的には大福餅サイズで小さいのですが、中にはしっとりとしたこし餡が大部分を占めていて、あんこ好きは満足できるでしょう。

たまに食べるとやっぱり美味しいもので、小学生の頃は美味しく感じられなかったのにと思うと、年を取ったのでしょうか(笑)

 

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