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藻岩颪に豊河の流れ。

名前:べえべえ 生息地:ほっかいどうでっかいどうはいどうどう 最近ちょっとお疲れ気味。

【御朱印】函館市日浦町(旧恵山町日浦) 日浦稲荷神社

正式名称は稲荷神社ですが、あちらこちらにあるので地名をつけた形で以降、当ブログでは呼ぶことにします。
日浦稲荷神社(ひうらいなりじんじゃ)は、北海道函館市日浦町185番地にある神社で旧社格は無格社。御祭神は倉稲魂命(うがのみたまのみこと)で例祭日は7月10日。

 国道278号を恵山方面に進み日浦トンネルを抜けると日浦集落があり、日浦川に架かる日浦橋を過ぎた所にある細い旧道?の山側に神社はありますが、車を停める場所がなく苦労します。

駐車できる場所を見つけ神社に来てみたところ、なんと!改修工事中で立ち入り禁止でした…残念です…

 

日浦地区

 かつての尻岸内(しりきしない)村日浦で、村は1964年(昭和39年)11月1日に町制施行により尻岸内町に。1985年(昭和60年)4月1日に恵山町に改称。2004年(平成16年)12月1日には戸井町・椴法華村・南茅部町・恵山町が函館市に編入されました。

 天保郷帳にみえる地名で、尻岸内持場の一つ。日浦川河口に位置し、1727年(享保12年)享保十二年所附には「一 厚木 鎌か哥 鎌か下 ひ浦」とみえる。1731年(享保16年)の津軽一統志に「ひゝら 船澗有」、寛文拾年狄蜂起集書に「ひうら」とあり、「ヒウラ」(松前国中記)、「ヒウチ」(松前広長「松前志」)、「檜浦」(蝦夷迺天布利)などとも記される。1780年代は木村又八の知行所(松前国中記)。

 地名由来は和名かと思いきやアイヌ語らしく、「永田方正蝦夷地名解」では<hura-wen>[におい・悪い]、フーラウエンあるいはファラウェンと発音するとある。このhuraの部分が転訛し、後に朝日の当たる湾の地形から「ヒウラ」に「日浦」の漢字を当てはめたといわれています。

東西蝦夷山川地理取調図から

日浦稲荷神社

以下は、北海道神社庁サイトから。
【由緒】
  当社の創立は社記に依れば第106代桃園天皇の御代宝暦3年3月創立、明治9年無格社に列する。昭和2年改築出願、昭和3年落成届出現在に至る。其の後昭和21年宗教法人令施行に依る手続を了し更に昭和26年宗教法人となる。
【所在地】
〒041-0401 北海道函館市日浦町185番地
【例祭日】
7月10日
【祭神】
倉稲魂命(うがのみたまのみこと)
【旧社格】
無格社
【社宝等】
掛図
【特殊神事】
松前神楽
【境内外末社】
嚴島神祠(いつくしまのかむほこら) 市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)

悔しいので国道から望遠で狙ってみました😢

御朱印

尻岸内八幡神社にて、参拝した写真を見せて御朱印をいただきました

お忙しい中ありがとうございました

 

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