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藻岩颪に豊河の流れ。

名前:べえべえ 生息地:ほっかいどうでっかいどうはいどうどう 最近ちょっとお疲れ気味。

【参拝印】松前郡福島町松浦 白神神社

白神神社(しらかみじんじゃ)は、北海道松前郡福島町松浦300番地1にある神社で旧社格は無格社。御祭神は猿田彦命(さるたひこのみこと)で例祭日は6月20日。

 松前から白神岬を過ぎ断崖絶壁の多い国道を行くと、国道228号のため寸断された明神岬が見えてきます。神社は山側に建っており寸断された海側には行く道のない松浦展望台があります。

 神社は白神神社、松浦神社、祖鮫明神といわれ、菅江真澄の『えぞのてぶり』で白神峠から折戸(現・松浦)に降りる途中、「そこふかき谷をへだてて、高からぬ 磯山に鳥居の見えたるは祖鮫明神といふ、あらぶる神をうなばらに斎(まつ)る。」とあり、祖鮫明神の事が書かれており豊漁祈願の神として住民から篤い信仰を受けた神様で、石狩弁天社にも祖鮫が祀られています。

 福島町松浦はかつて礼髭(れいひげ)村折戸(おりと)といい1727年(享保12年)享保十二年所附にみえる地名。近世吉岡峠(茶屋峠・おんない峠)から下る道は礼髭(れいひげ)村の折戸の沢を経て海岸に出た。急な下り坂で膝かぶが痛くなるのを押えながら、礼髭村に下るという状況で難所とされた。

白神神社

以下は、北海道神社庁誌(1999、絶版)から。
【由緒】
 寛文7年(1667)の創建。ソッコ、あるいは祖鮫(そごう)明神ともいわれた。寛政元年(1789)この地を旅行した菅江真澄の記録『えぞのてぶり』の中にも「そう高くない磯山に鳥居が見えるのは、祖鮫(そごう)明神という海の荒神をまつったものである」と言い、漁業者の尊崇の篤い社であった。祖鮫(そごう)とはサメの事で、魚を海岸に押してくる神様とされ、この種の神社は北海道には2社しかない。
【所在地】
〒049-1456 北海道松前郡福島町字松浦300番地1
【例祭日】
6月20日
【祭神】
猿田彦命(さるたひこのみこと)
【旧社格】
無格社
【特殊神事】
松前神楽(鎮釜湯立式)

鳥居横の小さいスペースに駐車

右手に展望台

一ノ鳥居

結構急勾配でクソ暑い日にはこたえます。途中になにかありますね。

地形的に清水が湧き出る場所なのか龍神様が居りました。

 

マムシに気を付けながら登ったのですけど、草刈りされていて嬉しいのなんの(笑)

そして気持ちいい~

行くことのできない展望台

遠くに津軽小泊岬と微かに岩木山が見えますね。

階段を登りきって左に曲がる参道の先に二ノ鳥居

手水石

狛犬一対 ちょい上向き顔ですね

 

明神講一同と書かれていますね。

御朱印

福島大神宮にて参拝した証の写真を見せ戴きました。
正式な御朱印は無く、宮司印なので参拝印となります。

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