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藻岩颪に豊河の流れ。

名前:べえべえ 生息地:ほっかいどうでっかいどうはいどうどう 最近ちょっとお疲れ気味。

余市郡余市町 北海道指定史跡 西崎山環状列石(縄文後期のストーンサークル)

 西崎山環状列石は、余市町と小樽市の境界に位置する通称西崎山の標高約50m〜100mの尾根上にあり、余市町側が「西崎山環状列石」(登載番号D-19-4)、小樽市側が「西崎山ストーンサークル遺跡」(登載番号D-01-64)となっています。遺跡の範囲は南北約130mもあり、遺構があるのは7箇所確認されています(1区〜4区・5区a・5区b・5区c)。

 その内の第1区が1951年5月に北海道指定史跡として登録され見学できるように整備し、大小様々な石を円形に並べたストーンサークルの遺構が見られます。

 遺跡の調査は1950(昭和25)年から1953(昭和28)年に東京大学考古学研究室が、余市町側の第1区と呼ばれる東西11m、南北17mの楕円形のサークルを発掘したことに始まり、直径1~2mの円形に石を並べた遺構が7か所密集して、一つの大きなサークルを形成していることがわかりました。

 また、配石の間からは縄文時代後期中頃の土器が発掘され、配石の下にも直径50cm、深さ70cmほどの土坑があり中から燐分が検出されたことから、この穴は遺体を埋葬した墓穴と考えられます。

 道中は看板があり車で駐車場まで行くことができます。 結構な階段をクリアし整備された遊歩道を歩いた先に史跡はあります

  興味ない人にとっては、ただの石ころが散らばっているように見えそうですけど、下草や落ち葉などを取り払って整備されていて素晴らしいですね。

見上げて一言。ほげ~

良い天気だったのですが、暑いので汗だくです。

階段を登りきったら説明板があり、ここまで来ないと説明しないわよ!という意志が感じられる(疲れてるので偏見びいてる)

藪蚊が多くて道中はルンルン♬気分にはなれなかった・・・

おおーーーーー

繋いでみました

 

奥の道にも説明板

奥からはちょっと見晴らしの良い景色が広がります

左手前の小山はフゴッペ洞窟遺跡で奥の崖山はシリパ岬

フゴッペ洞窟遺跡

右側は忍路の兜岬が見えます。

さてと帰りますか・・・

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