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藻岩颪に豊河の流れ。

名前:べえべえ 生息地:ほっかいどうでっかいどうはいどうどう 最近はほとんど気楽な食レポが多いです。

【御朱印】二海郡八雲町山越 由追(ゆい)稲荷神社

由追(ゆい)稲荷神社は北海道二海郡八雲町山越にある神社本庁包括外神社です。御祭神は倉稲魂命(うがのみたまのみこと)で例祭日は9月10日。

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 国道5号線の山越内関門跡を函館方面に1.5kmほど行った海側にきれいな赤い鳥居の目立つ神社があります。以前はちょっと古ぼけた神社でしたが、改築し綺麗になりましたね。ただ何一つ古いものが残っていないので残念な神社でもあります。

 文化2年(1805年)に最北端の関所である山越内関門(1801年設置)のそばに稲荷社として創祀されたのが始まりで、その場所は現在の山越諏訪神社の場所と言われています。

 文化4年(1807年)諏訪明神社が同場所にできたときに合祀されますが、文政8年(1825年)に場所は不明ですが再興されたらしい。

 安政5年(1858年)に東蝦夷地探査の命を受けた松浦武四郎が、道中の安全を祈願しにこの社に詣でました。「天地の神も知りませ國の為 千島の奥に思ひ入る身を」(東蝦夷日誌)

 これまでは海側を向いていた社殿でしたが、昭和40年に国道5号線の切り替え工事(山側へ切り替え)が行われた際に180度向きを変え現在の姿になりました。

大正6年測図地形図 由追稲荷神社には神社記号はありません。

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由追稲荷神社

神社本庁包括外神社なのでネット上では御祭神を始めとする由緒などが転がっておらず調べてみました。

以下は北海道神社庁誌(1999)から。

【由緒】
 文化三年、京都の大仏師西田某他により稲荷社を創祀し、文政八年、江戸の職人仲野某によって再興されたと伝えられる。その後安政四年松浦武四郎は蝦夷探査の道すがら、当社に道中の安全を祈願したとある。昭和四十年国道五号線の工事により、今まで海に面していた社殿を山側に向きを変え、改築したのが現在の社殿である。
【所在地】
〒049-2671 北海道二海郡八雲町山越
電話 - FAX -
【例祭日】
9月10日
【祭神】
倉稲魂命(うがのみたまのみこと)
【旧社格】
なし

ビュンビュン車が通る国道ですので注意が必要です。

駐車は非常にわかりにくいけど、神社左横の小道を入ると神社近くに広場があり駐車できます。

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社号標は創建貳百年記念とあり平成22年7月建立

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八雲町教育委員会による神社と松浦武四郎の関わりを示す説明板

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手水鉢

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石灯籠(社殿落成記念 平成15年9月10日建立)

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狛狐(社殿落成記念 平成15年9月10日建立)

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御朱印

本務社の山越諏訪神社でいただけます。初穂料は300円。

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