【御朱印】石狩郡当別町 東裏神社

東裏神社（ひがしうらじんじゃ）は北海道石狩郡当別町東裏2554番地にある神社で旧社格は無し。御祭神は神武天皇(じんむてんのう)で例祭日は9月7日。

この地区は明治18年に山口県から入植した人が始まりです。

 

大正5年測図、昭和10年修正地形図

東裏神社

以下は、北海道神社庁サイトから。

【由緒】
　明治29年大江彦次郎が土地を寄附し東裏殖民神社として神武天皇を奉斎し、4月3日・9月7日を例祭日とする。
昭和43年社殿を改築。大正5年より後藤玄良が祭祀を行い、東裏神社と命名する。昭和55年老朽と坪数の不足の為、91戸より2400万円を募金造営する。

【所在地】
〒061-0213　石狩郡当別町東裏2554番地
【例祭日】
9月7日
【祭神】
神武天皇(じんむてんのう)

沿革には昭和31年8月、現在地に移転とありますね。

御鎮座百年碑（平成6年9月建立）

昭和45年開町百年記念歌碑

東裏開基百年記念之碑（昭和59年8月建立）　かなり立派な碑（いしぶみ）です。

石灯籠（昭和27年4月建立）

大きな玉に乗っている鼻の大きな狛犬（昭和27年4月建立）は近所の対雁通相馬神社にある狛犬と似ていて本村の当別神社の狛犬から影響を受けたのでしょうか。

新しい手水鉢（平成2年9月奉納）と古い手水鉢（大正5年11月奉納）

馬頭観音などが並んだ区画

牛馬観世音碑（昭和2年5月建立）

馬頭観世音菩薩碑（昭和24年4月建立）

かつて隣の小学校にあった奉安殿らしきもの

地神碑

割れた手水鉢（大正13年6月奉納）

社殿の両側とも杜があったのですが、前年の強風被害で倒木処理したのかスッキリしています。

 

御朱印

ここは普段から無人の神社で、御朱印は本務社の当別神社で戴きました。

初穂料は300円。

注意事項：残念ながら現在は観光企画業者が企画した当別神社御朱印サイクリングに参加しないと戴けない模様です。

www.moiwa-orosi.com

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