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藻岩颪に豊河の流れ。

名前:べえべえ 生息地:ほっかいどうでっかいどうはいどうどう 最近ちょっとお疲れ気味。

【御朱印】石狩郡当別町 茂平沢神社

茂平沢神社(もへいざわじんじゃ)は北海道石狩郡当別町茂平沢3062番地にある神社で旧社格は無し。御祭神は神武天皇(じんむてんのう)、媛蹈鞴五十鈴媛命(ひめたたらいすずひめのみこと)で例祭日は9月13日。

 明治45年7月に、当別川対岸の弁華別神社から分祀したのがこの神社の始まりです。茂平沢の地名は和名で、このあたりで杣夫(木こり)をしていた鈴木茂平の名前から来ています。本格的な入植は明治23年に伊達邦直家臣が開拓に入ったのが始まりです。

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大正5年測図、昭和10年修正地形図

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茂平沢神社

以下は、北海道神社庁サイトから。

【由緒】
 明治45年7人の発起人が弁華別橿原神社より御分霊を戴き現在地を神社の敷地として奉祀し大正10年社殿の造営となり寄附金を仰ぎ9月に竣成する。
境内を昭和山と命名し届出をした。
昭和49年4月「みどり野団地」造成にともない社殿を新築。同8年茂平沢神社と改称する。
この茂平沢とは「そま夫」鈴木茂平の名を取り付けられた。

【所在地】
〒061-0202 石狩郡当別町茂平沢3062番地
【例祭日】
9月13日
【祭神】
神武天皇(じんむてんのう)
媛蹈鞴五十鈴媛命(ひめたたらいすずひめのみこと)

馬頭観世音菩薩碑

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石灯籠(昭和11年9月建立)

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手水鉢

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茂平沢開基百年之碑

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開拓記念碑(昭和44年9月建立)

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先駆者鈴木茂平之碑(陸奥国三戸の人で明治19年没とあります)傍らには丸太を切ったものが置かれていますね。

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左:神社建築記念、右:大演習記念(両方共昭和11年9月建立)

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地神碑

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御朱印

無人の神社なのですが、本務社の当別神社で戴きました。

初穂料は300円。

注意事項:残念ながら現在は観光企画業者が企画した当別神社御朱印サイクリングに参加しないと戴けない模様です。

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www.moiwa-orosi.com

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