page contents

藻岩颪に豊河の流れ。

名前:べえべえ 生息地:ほっかいどうでっかいどうはいどうどう ほとんど気楽な食レポが多いですが北海道内のダム訪問・ダムカード収集・神社訪問・御朱印収集にも目覚めてしまいました。


スポンサードリンク
 

【御朱印】上磯郡知内町 雷公神社

 雷公神社(らいこうじんじゃ)は、北海道上磯郡知内町元町232にあり、神社庁に属さない神社です。(もしかしたら道南の神社に多い北海道神社協会所属)

f:id:ksn-bee:20190518220249j:plainf:id:ksn-bee:20190518221635j:plain

 由緒も御祭神(賀茂別雷大神 (かもわけいかづちのおおかみ)?)も例祭日も不明ですが、北海道最古の神社(※1)とだけは謳っています。

 由緒は不明と上記で書いたのは、同神社に残っている古文書「大野土佐日記」だけにしか、この神社に関することが書かれておらず他の文献との比較検証が出来ないからです。

 とりあえず唯一の文書である大野土佐日記によると、砂金掘りのために甲斐の国から知内に来た荒木大学が1244年(寛元2年)(※2)に創建したと伝えられる。コシャマインの戦いの時、知内を通った(1458年(長禄2年)か?)武田信広が加茂の二社を一社にして再建し、雷公神社と呼ぶようになりました。元々は上雷地区にありましたが、大正4年(1915)に元町へ移りました。

(※1)道内各地に北海道最古を謳った神社が数社あって、どれもこれだというものはありません。

  意冨比神社(北斗市) 平安時代の康平三歳(1060年)の銘が入る鰐口を有するが創建は不明。
  船魂神社(函館市) 保延元年(1135年)創建。(観音堂のこと)
  刈田神社(登別市) 社伝によると平安時代末期に建てられた祠が起源。
  姥神大神宮(江差町) 社伝によれば建保4年(1216年)の創建。
  湧元神社(知内町) 延応元年(1239年)の創祀と伝わる。
  雷公神社(知内町) 社伝によれば寛元2年(1244年)の創建と伝わる。

(※2)1244年(寛元2年)は鎌倉幕府5代将軍 藤原頼嗣(ふじわら の よりつぐ)の時代で当時の執権は北条経時である。

知内町

 知内(しりうち)の地名由来はアイヌ語でチイ<cir-ot-i>鳥いる所(鳥が・群居する・所)この川の近傍が鷹の名所であったため。《知内町HPは同説を採り、「鷹の産地として有名で、松前藩が徳川将軍家に献上する15羽のうち、半数以上は知内で捕獲したものと言われている。」と書いている。》

 町内には縄文時代の遺跡が多数あり太古の昔から人々が生活していたと思われます。

 知内には道南十二館のひとつ脇本館(館主 南條治郎少輔季継)があったが、1457年(康正3年)コシャマインの乱にて落城。寛正4年(1463)6月、季継が死去すると、嫡男光継が南条家の家督を継ぐが、大永4年(1524)6月アイヌとの戦いで討死。家督は嫡男の広継が継いだとされ、蠣崎季広の長女を正室に迎え蠣崎一族として重用されるが、正室が実弟の蠣崎舜広(季広の長男)と明石元広(季広の次男)を毒殺した罪に連座してしまい、永禄5年(1562年)に蠣崎季広の命で自害させられた。 

 町内の農業では特に有名なのがニラの生産で道内一の生産量を誇り、1月からスーパーに並ぶ知内産一番ニラは品質も道内トップクラスでとても美味しいです。

二ノ鳥居は桧で出来てますね。

f:id:ksn-bee:20190518221649j:plain

手水舎も同じ部材です。

f:id:ksn-bee:20190518221700j:plain f:id:ksn-bee:20190518221717j:plain

 左から境内社荒神社、忠魂碑、知内町戦没者慰霊之碑

f:id:ksn-bee:20190518221741j:plain

荒神社 詳細は不明だが、松前藩藩主5代慶広の4男、数馬之助由広を祀っているらしい。由広は父親他が徳川方に付くのを決定していたにもかかわらず、豊臣方につこうとして、慶長19年(1614年)に大坂冬の陣が始まると、父・慶広から豊臣氏に内通したとの嫌疑をかけられ、討伐の命を受けた工藤祐種により12月26日に殺害された。享年22。

f:id:ksn-bee:20190518221910j:plainf:id:ksn-bee:20190518221922j:plain f:id:ksn-bee:20190518221941j:plain

忠魂碑(昭和10年1月建立、元は知内小学校校庭にあったもので戦後
昭和37年7月雷公神社境内に移設されたものです)

f:id:ksn-bee:20190518221813j:plain f:id:ksn-bee:20190518221839j:plain

知内町戦没者慰霊之碑(昭和57年8月建立)

f:id:ksn-bee:20190518221758j:plain f:id:ksn-bee:20190518221824j:plain

f:id:ksn-bee:20190518221956j:plain

狛犬

f:id:ksn-bee:20190518222050j:plain f:id:ksn-bee:20190518222009j:plain

拝殿も桧ですね。

f:id:ksn-bee:20190518222112j:plainf:id:ksn-bee:20190518222126j:plain f:id:ksn-bee:20190518222139j:plain

御朱印

車で鳥居をくぐってくると社務所があり駐車できます。社務所玄関にはチャイムを押すようにとの貼り紙もあって分かりやすいです。

玄関及び廊下には地元の名士サブちゃんのポスターがいっぱい貼られていました。

初穂料は300円を納めさせて頂きました。

御朱印ありがとうございました。

f:id:ksn-bee:20190518221730j:plain f:id:ksn-bee:20190518222151j:plainf:id:ksn-bee:20190518222219j:plain f:id:ksn-bee:20190518222238j:plain

ネット上の書置きだと奥様による算用数字でしたが、宮司さんが居て漢数字だったのでホッとしました。

f:id:ksn-bee:20190518222619j:plain

www.moiwa-orosi.com


スポンサードリンク