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藻岩颪に豊河の流れ。

名前:べえべえ 生息地:ほっかいどうでっかいどうはいどうどう 最近ちょっとお疲れ気味。

【御朱印-本務社同印】北斗市(旧上磯町)谷好 谷好稲荷神社

 谷好稲荷神社(たによしいなりじんじゃ)は北海道北斗市谷好3丁目13番5号にある神社で、神社本庁に属さない北海道神社協会の神社です。旧社格は村社。御祭神は宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)で境内社に川濯神社「御祭神:木花咲夜姫命(このはなさくやひめのみこと) 」があります。例祭日は9月12日。

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 北斗市歴史年表から

1752年宝暦2年 谷好稲荷神社創建

1790年寛政2年 谷好村稲荷神社境内に山ノ神勧請。所在宗山。谷好稲荷境内に川濯神社勧請 中野村稲荷神社勧請。

とあります。

 また、1713年(正徳3年)の銘が入った鰐口が谷好稲荷神社にあったようです。正面の直径は15cmほど、銘は右側に[正徳三癸巳歳三月吉日]左側に[願主 三谷村善五郎]。
函館市中央図書館デジタル資料室

2020/1/11追記:北海道神社庁誌(1999)によると、「宝暦二年(1752)村中にて勧請。鰐口が奉納されていて、正徳三年の創建と刻まれ、同社の創祀により約40年ほど早くなるが、同社は宗山村(現漆山)にあったものを現在地に移したものとされる。その後明治8年村社に列せられる。また同13年、村の総代達によって書かれた掛け軸も残されている。」とあります。

 谷好(たによし)の地名は、1879年(明治12年)上磯郡三谷村と上磯郡三好村が合併して谷好村となったことから付きました。

 

手水舎 (手水鉢には何も書かれていない)f:id:ksn-bee:20190524164034j:plain

参道左に境内社:川濯神社(かわすそ・かわそ)

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石灯籠

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狛犬(左側吽形の口元に鳥の糞が絶妙な感じで付いていて、よだれを垂らした感じに見えてちょっと苦笑)

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狐が彫られていますね。

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ちょっと不明なお社

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改修記念碑(昭和7年9月建立)

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大日本陸海軍戦●神(建立日不明)

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小さいながらも演舞台と土俵があります。

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御朱印

印は有川の物になりますが、それでも構わないという方は有川大神宮で受けることが出来ます。

初穂料は300円。 

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