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藻岩颪に豊河の流れ。

名前:べえべえ 生息地:ほっかいどうでっかいどうはいどうどう 最近ちょっとお疲れ気味。

【御朱印】広尾郡大樹町 大樹神社

大樹神社(たいきじんじゃ)は北海道広尾郡大樹町東本通47-1にある神社で旧社格は無格社。御祭神は誉田別尊(ほんだわけのみこと)ほか5神で例祭日は9月15日。

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大樹町

 ここ最近ホリエモンのロケットで話題の大樹町ですが、地名を見た感じ和名っぽいと思っていたらアイヌ語由来でした。

 タイキウ<tayki-us-i>ノミ・多い・所(古くから、帯広-広尾間の街道の休み場、宿泊場になっていた所。宿泊の旅人がノミで困ったからの名か。)『葛野エカシは「昔、十勝アイヌの村に盗賊団がやってきたとき、ひとりのおばあさんが、ノミの神様に助けて下さいとお祈りしたところ、ノミたちが盗賊達にたかって、盗賊団はみんな逃げ出してしまった。それ以来その村にはノミという名が付いた。」と語ったという。』

 1928年(昭和3年)10月1日広尾郡広尾村(現広尾町)から大樹村、歴舟村、当縁村の3大字が分村、広尾郡大樹村が出来ました。

 大樹町の基幹産業は酪農と漁業が主で、特に酪農は雪印乳業(現・雪印メグミルク)大樹工場があるように特に盛んです。

大正9年測図、昭和19年部分修正(鉄道)地形図

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大樹神社

以下は北海道神社庁サイトから。

【由緒】
 明治41年兵庫県三原郡阿万村(現三原郡南淡町)から入植した西田円蔵他数名の人々が発起し、郷里の亀ヶ岡八幡神社より御分霊を勧請、現境内地に社殿を建て「大樹八幡神社」としたのが創祀である。昭和3年、大樹村が広尾村から分村したことにより、大樹村一円を氏子区域とし、産土神社として尊崇を集めた。昭和9年には改めて京都石清水八幡宮から御分霊を勧請。昭和10年3月無格社「大樹神社」として認可された。昭和14年社殿を造営し村社への認可を申請したが、玉垣の未完成があり、完成後再度申請するようにと保留になったが終戦となった。昭和21年宗教法人となる。平成元年、御大典記念事業として、2億3千万円余の予算をもって社殿・手水舎・社務所の改築工事を行い平成3年に竣工した。

【所在地】
〒089-2134 広尾郡大樹町東本通47-1
電話 01558-6-3048 FAX 01558-6-5200
【例祭日】
9月15日
【祭神】
誉田別尊(ほんだわけのみこと)
息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)
足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと)
大鷦鷯尊(おおささぎのみこと)
比賣大神(ひめおおかみ)
莵道稚子(うじのわきいらつこ)
【旧社格】
無格社

【境内外末社】
砂金神社 応神天皇(おうじんてんのう)

 一ノ鳥居を過ぎたあと石段手前に小橋と狛犬、手水舎があります。

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狛犬(昭和3年11月建立)大樹村が分村してできた年ですね。

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手水舎

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手水舎は獅子鼻がある立派なものです。

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思ったよりキツイ石段・・・

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 二ノ鳥居の向こうで参道は左へ直角に曲がっています。

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新しい手水舎

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石灯籠(昭和10年3月建立)窓はくり抜かれていません

 

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狛犬

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裏参道があり社務所まで車で行けます。

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狛犬

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裏参道脇には銅像や碑があります。

今村兼雄翁之像と来海宇平翁之像(拓魂碑)

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開拓記念碑

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日露戦役忠魂碑(明治40年11月建立)

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忠魂碑(昭和13年2月建立)

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御朱印

社務所と駐車スペース

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社務所のチャイムを鳴らして対応して頂きました。

初穂料は300円。

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