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藻岩颪に豊河の流れ。

名前:べえべえ 生息地:ほっかいどうでっかいどうはいどうどう 最近ちょっとお疲れ気味。

【御朱印】札幌市厚別区 澄丘神社

澄丘神社(すみおかじんじゃ)は札幌市厚別区下野幌テクノパーク2丁目5-1にあり、下野幌にある第2テクノパークの小高い丘に鎮座する神社です。

神社本庁包括外の神社で御祭神は天照皇大御神、天照皇大御神荒御魂、豊受大神。

下野幌地区

さっぽろ文庫第1巻「札幌地名考」から抜粋
 江別市に接し厚別町小野幌ともみじ台にはさまれた地域である。下野幌の由来は、野津幌川の下手に位置するところから名付けられたものと思われるが明らかでない。もみじ台団地、青葉町団地もかつては下野幌に属していた。
 この地域は、明治十八年(一八八五)筑前(福岡県)から石松弥七と小ヶ口石太郎が野津幌川沿いに入植したのに始まる。当時は大森林地帯だったので炭焼きが唯一の収入の道で、札幌へ一俵八銭になる木炭を馬の背に四俵積み、立花、大曲、月寒を経て一日がかりで売りに行ったという。厚別へ出るには一名「板橋」と呼ぶ沼地を、割り板を敷き通路を作りながら通らなければならなかった。
 昭和四十八年(一九七三)千歳線の路線変更により新札幌駅が誕生し、副都心として発展しつつある地域である。


 1986年から分譲が始まった札幌テクノパークは、札幌市がIT関連産業を育成することを目的に、企業に分譲したソフトウェア研究開発型の工業団地です。

澄丘神社

さっぽろ文庫39巻「札幌の寺社」より抜粋(神社名称は原文のまま)
 澄岡神社(旧無願神祠)は大正七年、赤平市の宮尾タン氏が創祀の社で、地域有志の手で昭和五十年十月再建、地域の鎮守神となった。

 

 例祭は、春(5月2~3日)と秋(9月14日~15日)の年2回、樽みこしが繰り出すなどにぎやかに行われます。

御祭神:天照皇大御神・天照皇大御神荒御魂・豊受大神

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狛犬様も手水舎も無いのですね。

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二ノ鳥居からテクノパークを望む

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二ノ鳥居にあった名板。宮尾タン氏の親族なのでしょうか?

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御朱印

拝殿左に社務所があり宮司さんが在所していない時は車が無いので分かりやすいです。下の駐車場が一杯の時は社務所まで車で来ることが出来ます。

2回訪問しましたが留守だったので、3回目は電話で在所確認をしてから伺いました。

初穂料は300円です。

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www.moiwa-orosi.com

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