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藻岩颪に豊河の流れ。

名前:べえべえ 生息地:ほっかいどうでっかいどうはいどうどう ほとんど気楽な食レポが多いですが北海道内のダム訪問・ダムカード収集・神社訪問・御朱印収集にも目覚めてしまいました。


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【御朱印】滝川市江部乙 江部乙神社

江部乙神社(えべおつじんじゃ)は北海道滝川市江部乙町東12丁目1番24号にある神社で旧社格は村社。御祭神は天照大神(あまてらすおおかみ)、大国主神(おおくにぬしのかみ)で例祭日は9月7日。

 笑う狛犬ですっかり有名になった神社で、5年前にはなかった笑う狛犬の御守りまであるようになりました。神社は屯田兵と共に歩んできた歴史があり、境内には色々な石碑もあります。

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花崗岩の鳥居は大正14年9月建立

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江部乙地区

 江部乙(えべおつ)は1890年(明治23年)に滝川屯田兵440戸が滝川に入植した後、1894年(明治27年)江部乙屯田兵400戸がこの地に入植し、江部乙屯田兵村を開村しました。滝川兵村が士族から成り立っているのに対して、江部乙兵村は一般平民の募集から成り立っており、山形県や福岡県など全国各地から応募があり、北の警備と開拓に従事しました。

 江部乙兵村は南江部乙兵村に第二大隊第五中隊200戸が、北江部乙兵村に第二大隊第六中隊200戸が入植し、東側丘陵地では土壌の問題から畑作が行われず、りんごの栽培を行いますがそれが成功を収め江部乙リンゴとして有名になりました。西側の石狩川流域の低地は泥炭地や河岸付近は砂礫の肥沃な土地でしたが、洪水などの被害も多く作物の栽培にも不向きで、当初はリンゴが成功した東側と何も採れない西側で収入面での差が生まれたりしました。

 道内では明治28年には稲作の栽培が成功していましたが、それを行うには灌漑溝などの整備に莫大な資金が必要であり、江部乙において稲作が本格的に行われる様になったのは大正時代に入ってからです。

 昭和期に入り稲作が順調になると今度は東側と西側での収入は逆転し、元々人手と手間のかかるリンゴ栽培は徐々に少なくなっており、現在は採算面でも不利で若い後継者の担い手も少なく30戸有るか無いかのようです。

江部乙の地名由来はアイヌ語ですが諸説あり、
ユペオッ<yupe-ot>チョウザメ・たくさんいる(江別の語源も同じ解釈があります)
イペオッイ(イペオチ)<ipe-ot-i>魚が・多くいる・所
とあります。

大正5年測図昭和10年鉄道修正地形図 江部乙兵村の区割りが残っていますが、鉄道より西側には水田に記号は全く見られません。東側は果樹園の記号が沢山ありますね。

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江部乙神社

以下は、北海道神社庁サイトから。

【由緒】
 明治27年5月屯田兵募集に応じ400戸が入殖、守護神に天照大神を奉斎し「江部乙神社」と称し、9月11日に祭典を執行したのが創祀と伝えられている。明治30年本殿造営、同41年拝殿造営。大正3年公認神社(内務省認可)となる。大正6年9月7日村社に昇格。以来例祭日を同日とし現在に至っている。昭和18年、創祀50年を祝い、本殿幣殿造営す。昭和34年、社務所改築す。昭和46年、出雲神社(未公認)合祀す。昭和53年、創祀85年を祝い、拝殿造営す。昭和56年、創祀88年記念として職舎建築す。平成5年6月22日、御創祀百年奉祝祭斎行、記念事業として、本殿調度品更新、神輿修復、授与所新築、百年記念誌を出版関係者に配布した。
合併により合祀された歴史をもつ御祭神
出雲神社 大国主神 明治36年創祀
【所在地】
〒079-0463 滝川市江部乙町東12丁目1番24号
電話 0125-75-2022 FAX 0125-75-2022
【例祭日】
9月7日
【祭神】
天照大神(あまてらすおおかみ)
大国主神(おおくにぬしのかみ)
【旧社格】
村社

屯田魂碑(昭和58年9月建立)江部乙屯田入植九十年を記念して

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裏手には現在は使われていないお社

かつての改修前の本殿で、ここに移設し馬頭観世音を祀っていました。

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開村記念碑(昭和3年10月建立)裏面には開村功労者の氏名がびっしりと刻まれています。

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石狩川沿岸道路竣工記念碑(昭和12年6月建立)裏面には工事施工関係者の氏名が刻まれています。

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地神宮(紀元二千六百年記念、昭和15年6月建立)

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日露戦役記念碑(明治39年7月建立)題字は二〇三高地で激闘した第七師団長陸軍大将大迫尚敏(おおさこ なおはる)によります。

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石灯籠(建立年不明)

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石灯籠(明治43年9月建立)

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手水舎 水は出ません

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花崗岩の石灯籠は紀元二千六百年記念とあり昭和15年のもの

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社殿右側には忠魂碑(大正2年5月建立)があり今でも花を手向ける人が絶えないようです。

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お祭りの時に開く授与所

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裏参道(旧表参道)

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石灯籠(昭和13年建立)

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古い手水鉢(明治32年8月奉納)側面には屯田歩兵第二大隊と刻まれています。

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手水舎

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石段

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狛犬阿形(1910年(明治43年)建立の今年で109歳って宮司の奥様が説明。)参拝者を威嚇せずに、ニカーっと笑っている感じが人気の狛犬です。

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対する吽形狛犬は、人気が無いのを嫉妬した感じにツンとした顔ですが、こちらはヒゲもありチンチンが付いていてオスなのです。

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鳥居は銅板葺き鳥居

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御朱印

裏参道に駐車スペースがあり、傍に宮司宅があります。

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社務所は使われていないようで、住宅へどうぞとの貼り紙。

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隣に住宅。

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 5-6年くらい前に、仕事で近くに来た時に参拝したことがあり普通の肌守り購入したのですが、そのときも奥様が狛犬の説明していたのを伝えると、笑ってその後狛犬の御守出来たんですよと。(結構好評だそうで何よりです)

今回は何も購入しなくてごめんなさい。

初穂料は300円納めさせて頂きました。

御朱印ありがとうございました。

結構、狛犬のスタンプがいい味を出しています。ちゃんとチンチンもついてますね(笑)

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www.moiwa-orosi.com


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