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藻岩颪に豊河の流れ。

名前:べえべえ 生息地:ほっかいどうでっかいどうはいどうどう 最近ちょっとお疲れ気味。

滝川市 金刀比羅治水神社

金刀比羅治水神社(ことひらちすいじんじゃ)は北海道滝川市空知町118番地3にある神社で旧社格は無格社。御祭神は大物主命(おおものぬしのみこと)。例祭日は8月10日。

空知沿岸交通神社に隣接してあります。

明治期からの舟運輸送における水難殉職者を慰霊するため建てられました。

毎年例祭日には、滝川建設業界主催による花火大会や露店出店などで賑わうそうです。

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金刀比羅治水神社

以下は北海道神社庁サイトから。

【由緒】
 当神社は明治40年8月10日讃岐金刀比羅宮の御分霊を奉祀したのを起源とする。往時内陸部における物質の輸送は石狩川・空知川の水運をもっての舟便・流送がその主要な手段であり、明治35年頃からこの北空知太が雑穀・木材・米噌など諸物資の中継集散地となりその往来は隆盛を極めた。この回漕・流送の業に従事したのはその大半が富山県から移住した当地開拓の先駆者であったが、当時芦別迄遡行するのに船を引綱で曳き、或いは船棹で突くなどして実に15時間も要したと言われ、又遠く幌加内・金山迄遡って木材の流送に従うなど身を挺し心血を注ぐ想像を絶する辛苦と困難に終始したと思われる。この様なことから水難による犠牲者もあり、その霊を祀ると共に家業の守護神として金刀比羅神社建立の議が有志の間に起こり御分霊奉祀に至ったものである。

【所在地】
〒073-0034 滝川市空知町118番地3
電話 0125-23-2855
【例祭日】
8月10日
【祭神】
大物主命(おおものぬしのみこと)
【旧社格】
無格社

鳥居には「金刀比羅治水神社」、社号標は「金刀比羅神社」

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神社由緒碑

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自然石を使った手水鉢(昭和25年8月)

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石灯籠(昭和23年8月)

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狛犬(昭和22年10月)

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小さいながらも土俵がありますね。

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