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藻岩颪に豊河の流れ。

名前:べえべえ 生息地:ほっかいどうでっかいどうはいどうどう 最近ちょっとお疲れ気味。

【御朱印】札幌市豊平区 相馬神社

相馬神社(そうまじんじゃ)は、札幌市豊平区平岸2条18丁目1番1号にある神社で旧社格は無格社。御祭神は天之御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)。例祭日は9月5日。

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天神山について

豊平区平岸と南区澄川の間にあるポコッとした小山の頂にある神社で、小山自体は天神山という名称が付けられていて、天神山の由来は天満宮(現平岸天満宮)を祀ったことが始まりとされています。

実はこの小山は平岸天神山遺跡に指定されていて、縄文時代早期~アイヌ文化期までの遺物・遺構が発掘されています。また西側山頂部にはアイヌ文化期のチャシ(地形を利用した砦または神祭事場)跡があり昔からの聖域だったかもしれません。

相馬神社

相馬神社は、1871年(明治4年)3月 仙台藩領水沢からの入植者により、現在地にて札幌神社(現北海道神宮)の遥拝所として祭事を執行したことから始まります。

1902年(明治35年)1月 福島県相馬郡太田村に鎮座する相馬太田神社より御分霊を奉遷し、1909年(明治42年)11月26日 に豊平町平岸村47番地(現在地から北方400mの札幌市豊平区平岸2条14丁目3-10付近)に本殿建造されました。

1916年(大正5年)8月1日 現在地の平岸天神山に神社を移転し、創立百周年記念事業(2007年(平成19年)8月)で社殿改修などを経て現在に至ります。

祭神は天之御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)

相馬神社(北海道神社庁サイトから)

左:大正5年測図地形図には遷座前の神社があります。

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坂を登ったところにある御神木(シバグリ)推定樹齢は300年以上で札幌市の保存樹に指定されています。

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御朱印

駐車場は一の鳥居手前にありますが、足腰の悪い方用に鳥居をくぐって左手に行く小道があり車で上までいけます。

絶対まっすぐ車で参道を登らないように願います。

御朱印は拝殿右側にある社務所をピンポンすると快く対応して頂けました。(初穂料300円)※2018.05.24追記:4月から500円になったという情報あり

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