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藻岩颪に豊河の流れ。

名前:べえべえ 生息地:ほっかいどうでっかいどうはいどうどう 最近ちょっとお疲れ気味。

【御朱印】中川郡幕別町 幕別金刀比羅神社

正式名は金刀比羅神社ですが、各地に金刀比羅神社があることから便宜上地名を付けた形で以降呼ぶ事とします。

幕別金刀比羅神社(まくべつことひらじんじゃ)は、北海道中川郡幕別町字猿別153番地にある神社で旧社格は村社。御祭神は大物主神(おおものぬしのかみ)、少名彦名神(すくなひこなのかみ)で例祭日は9月10日。

幕別市街から鉄道沿いに札内方向に向かうと旧猿別市街に踏切があり、それを渡った所に目立つ大鳥居があり長い参道の立派な神社でした。幕別神社ではなくこちらが村社というのも納得の規模です。

金刀比羅神社

以下は、北海道神社庁サイトから。
【由緒】
 明治26年4月16日、香川県北海道移民奨励会の移民監督福家締吉は、開拓安全の神として香川県金刀比羅本宮より神霊を奉持して本道入りし、同年9月猿別山に草屋を建てて奉斎したのが始まりとされ、その後有志によって7坪の拝殿を山頂に新築して祭典を執行、明治34年5月には野瀬駒次郎を専任宮司に任命し、拝殿および社務所を造営したのは明治44年のこととされている。又、神社の基本財産の造成につとめて大正4年12月に神社創立を出願、翌5年5月4日に内務大臣から無格社として認可された。無格社から村社に昇格したのは大正12年4月4日で、昭和55年5月14日に本殿、社務所および職員住宅を造成、平成5年には創立100年を記念して階段および境内を整備と事業が続き、今日も幕別町民から「コンピラさん」という名で親しまれている。
【所在地】
〒089-0625 北海道中川郡中川郡幕別町字猿別153番地
【例祭日】
9月10日
【祭神】
大物主神(おおものぬしのかみ)
少名彦名神(すくなひこなのかみ)
【旧社格】
村社

台座付きの社号標

大きめの石灯籠一対(昭和15年11月10日建立)

 

なが~い参道

狛犬一対(建立年不明)

 

  

二ノ鳥居

石灯籠一対(昭和14年9月吉日建立)

 

手水舎(手水石は舟形ですね 奉納年不明)

末社の妙見神社 一ノ鳥居には相馬神社の扁額

 

末社のこの細くて長い参道はなんか秘境めいた感じがして好きです

二ノ鳥居には妙見神社の扁額

 

妙見神社から戻ってこの階段・・・

石灯籠一対(昭和10年6月吉日)

 

 

拝殿前の石灯籠一対(昭和2年4月吉日建立)

 

 

御朱印

社務所に貼り紙があり連絡先に電話をすると車で駆けつけてくださり頂くことができました。ついでに幕別神社の事も聞いたところ総代に連絡してくださるようで、こちらも後日無事頂くことができました。

ありがとうございました。感謝いたします。

日付の無い御朱印を頂いたので、その足で本務社の札内神社にて書入して頂きました。

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