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藻岩颪に豊河の流れ。

名前:べえべえ 生息地:ほっかいどうでっかいどうはいどうどう 最近はほとんど気楽な食レポが多いです。

【御朱印】爾志郡乙部町花磯 花磯諏訪神社

花磯諏訪神社の正式名称は諏訪神社ですがあちこちにあることから、頭に地名を付けて以後の名称を花磯諏訪神社とさせていただきます。

花磯諏訪神社は北海道爾志郡乙部町字花磯3番地にある神社で、旧社格は村社。

御祭神は建御名方命(たけみなかたのみこと)、天之児屋根命(あめのこやねのみこと)、言代主命(ことしろぬしのみこと)。宇気母智命(うけもちのみこと)で例祭日は9月27日。

鮪の岬(しびのさき)と言われる柱状節理が発達した岬の上にある神社で、旧道の細い道を登っていったところにありました。

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大正6年測図、昭和20年部分修正地形図

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古い地名では磯花?の下に鮪野・鮪歌とあり、いずれもアイヌ語地名が元なので「鮪の岬」のマグロ説はあとから当て字を連想して付けられたものでしょうね。

鮪野(しびの):シ・ピ・ノッ<si-pi-not>大・石・岬(大いなる石のある岬)

鮪歌(しびうた):シ・ピ・オタ<si-pi-ota>大・石・砂浜(大いなる石のある砂浜)

となります。

鮪の岬(しびのさき)

以下は檜山振興局HPから

 安山岩の柱状節理で正六角形の岩肌が重なり奇妙な地層を作り出している岬です。岩肌がマグロのウロコのように見えることや岬の形がマグロの背ににていることからこの名前がついたといわれています。
 1972(昭和47)年に北海道天然記念物に指定され、北海道自然百選にも選定されています。

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花磯諏訪神社

以下は、北海道神社庁サイトから。

【由緒】

 元和3年(1617)の創建。明治9年村社に列せられる。明治43年稲荷神社、春日神社を合祀、昭和21年宗教法人となり、現在に至る。

合併により合祀された歴史をもつ御祭神
稲荷神社 宇気母智命 明治43年合祀
春日神社 天之児屋根命 明治43年合祀

【所在地】
〒043-0232 爾志郡乙部町字花磯3番地
電話 01396-2-2055(乙部八幡神社)
【例祭日】
9月27日
【祭神】
建御名方命(たけみなかたのみこと)
天之児屋根命(あめのこやねのみこと)
言代主命(ことしろぬしのみこと)
宇気母智命(うけもちのみこと)
【旧社格】
村社

 

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社号標はコンクリート円柱(昭和8年10月27日建立)

側面には十六代神主工藤康直とあり花押もあります

脇の石灯籠一対は明治31年2月12日建立

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一ノ鳥居(御影石、明治28年8月建立)

奥にも鳥居と両側にびっしりと配置された石灯籠があり、かなりの奥行き感がある景観となっています。

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一ノ鳥居と二の鳥居の間にある石灯籠一対は平成6年9月21日建立

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二ノ鳥居は木製の両部鳥居

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三ノ鳥居

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両脇に並ぶ石灯籠には表は船の名前で裏は奉納者の名前が彫られています

その殆どが平成8年9月吉日建立とあり、敬神の深い多くの氏子さんがいる神社ですね。

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四ノ鳥居

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五ノ鳥居

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手水舎

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立派な手水鉢(平成8年9月吉日奉納)

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向かいには境内社があり何が祀られているのかは不明

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神輿庫

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立派な由緒書(平成5年1月吉日建立)がありますが、かすれて読みにくくなっているのが残念。

樹脂でコーティングしていないので数年もすれば全く読めなくなるでしょう。

「諏訪神社の由来」

当諏訪神社は現在の花磯、豊浜の両地域が蚊柱村と呼ばれた昔より村の鎮守として崇め祀られてきた。口伝は、その造立を元和三年(1617年)と伝えるが松前藩の右文書には宝永元年(1704)とある。祭神は「建御名方命」出雲国に生まれ大国主命を父に持つこの神様は、剛力無双であったことから、開拓の神として人口に膾炙し、長野県、諏訪大社の代表されている。当神社には、このほか「天光屋根命」「宇気母智命」が合祀さているが、例大祭は9月27日である。諏訪神社にかかわる縁起としては御神体を乗せて寿都方面へ航行中の船舶が鮪の岬に漂着したのが9月27日と、また社殿の南向きは長老の夢枕にお告げがあってのことと語り継がれているが現社殿は明治21年の造営で、百年祭が挙行された昭和62年に石畳、社務所などが整備され現在に至っている。今、ここに、人々から諏訪さん、諏訪さんと敬仰され、地域と共に歩み、その発展を見守り続け、今日なおその歴史を秘めた諏訪神社の由来の一端を紐とくことの出来たことを喜びとするものである。

平成5年1月吉日

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拝殿

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屋根には丸に武田菱

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狛犬(平成29年9月吉日建立) 左の吽は子取り、右の阿は玉取り

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御影石の石灯籠一対 結構古そうな感じだが建立日不明

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中央は波と龍

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裏もちゃんとあります

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木鼻(左) 毛がないから貘じゃなくて象鼻?と獅子鼻

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木鼻(右) 象鼻?と獅子鼻

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古い狛犬の台座でしょうね

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古い石灯籠の残骸

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社殿裏からの眺め

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さてと戻りますか

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御朱印

御朱印は本務社である乙部八幡神社にて受けることができます。

初穂料は300円。

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