page contents

藻岩颪に豊河の流れ。

名前:べえべえ 生息地:ほっかいどうでっかいどうはいどうどう 最近ちょっとお疲れ気味。

【御朱印】河西郡中札内村 大国神社(おおくにじんじゃ)

大国神社(おおくにじんじゃ)は北海道河西郡中札内村元更別東1線20番地にある神社で、旧社格は無格社。御祭神は大國主神(おおくにぬしのかみ)で例祭日は9月16日。

f:id:ksn-bee:20210102150503j:plain

 中札内村中心地から10km程南西に位置し、すぐ隣は更別村との境目となっています。

中札内の地名由来に関しては中札内神社の記事を参照してください。

 また、中札内村元更別は更別地区に大正年間開拓者が入植した所で、現在の更別村市街(昭和初期に開拓)より早期に開発された場所です。そのため元更別の字名になっています。更別はアイヌ語の「サペッ<sar-pet>ヨシ原・川」(猿別川〈更別川〉)からが語源です。

大正9年測図、昭和5年部分修正地形図

f:id:ksn-bee:20210102171321j:plain

 大國神社には、中札内村指定無形文化財として登録されている元更別大国神社石見神楽があり、北海道文化資源データベースによると「1917年(大正6年)に島根県日和村(現・石見町)から入植した開拓者が伝承しました。
 八岐の演目は、長さ数10mの大蛇が乱舞し、須佐之男命が一本の剣で退治する様子を描いた勇壮な踊りです。 」とあります。

大国神社

以下は、北海道神社庁サイト大国神社から。

【由緒】
 大正6年崇敬者が相議り、敬神の念を発揚すると共に神徳の恵澤を祈るため、地域住民の寄附を以て、大正7年4月社殿を建立し、大国主神を奉祀し大国神社と称えた。昭和5年本殿、昭和9年拝殿・幣殿を改築し、昭和10年8月31日大国神社創立出願。昭和11年9月5日附無格社として許可される。昭和21年宗教法人となった。

【所在地】
〒089-1373 河西郡中札内村元更別東1線20番地
【例祭日】
9月16日
【祭神】
大國主神(おおくにぬしのかみ)
【旧社格】
無格社

一ノ鳥居と参道 土手みたいな参道で冬季は除雪していません。

f:id:ksn-bee:20210103220438j:plain

鳥居手前には冬季参拝困難なため御朱印引換券があります

f:id:ksn-bee:20210103220441j:plain

参道右側に林道みたいな小道があり車で拝殿前まで登ることができます。

上から参道を見下ろすと、ちょっと距離がありますね。

f:id:ksn-bee:20210103220446j:plain

f:id:ksn-bee:20210103220450j:plain

f:id:ksn-bee:20210103220454j:plain f:id:ksn-bee:20210103220457j:plain

f:id:ksn-bee:20210103220502j:plain f:id:ksn-bee:20210103220505j:plain

御朱印

2020年7月7日より新たに大国神社に御朱印ができました。

御朱印は拝殿前に引換券がありますので、それを持って大正神社に行くと受けることができます。
初穂料は500円。

f:id:ksn-bee:20210103221457j:plain

www.moiwa-orosi.com