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藻岩颪に豊河の流れ。

名前:べえべえ 生息地:ほっかいどうでっかいどうはいどうどう 最近ちょっとお疲れ気味。

【御朱印】常呂郡訓子府町 訓子府(くんねっぷ)神社

訓子府神社(くんねっぷじんじゃ)は北海道常呂郡訓子府町仲町54番地にある神社で旧社格は村社。神饌幣帛料供進神社(しんせんへいはくりょうきょうしんじんじゃ)に指定されました。御祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)で例祭日は9月20日です。

街の中の旧役場裏手にあるコンパクトな神社でした。

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訓子府町

 訓子府町(くんねっぷちょう)は常呂川流域にある緩やかな山間部に位置し、地名由来はアイヌ語の「クンネプ〈kunne-p〉(黒い・もの(川))やち川で水が黒かったため。{現在は黒い川とは見えないという。}」から由来とされる。

 1897年(明治30年)北光社移民団のうち13戸45人が居武士(オロムシ)に入地したのが始まりです。1909年(明治42年)野付牛が二級町村制施行し、野付牛村の一部となります。本格的な発展は1911年(明治44年)に国鉄網走本線が開通し、訓子府駅が開業されると辺境の地であった訓子府もにわかに活況を示し始め、新しい農村への大きな躍進の時代を迎えることになりました。

 1915年(大正4年)4月1日 一級町村制を施行に伴い置戸村(現置戸町・訓子府町)、武華村(後の留辺蘂町)が野付牛村から分村。

 1920年(大正9年)6月 置戸村(現:置戸町)から分村、訓子府村となり、1951年(昭和26年)11月には町に昇格し訓子府町となります。

大正13年測図地形図

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訓子府神社

以下は、北海道神社庁サイトから。

【由緒】
 明治30年北光社移民団11戸が入植し明治44年11月3日現在の境内地に小祠を創建鎮座した。大正15年6月15日には拝殿を造営し、昭和10年12月18日無格社となった。昭和15年幣殿を造営し、昭和16年12月22日村社に昇格、昭和17年1月神饌幣帛供進神社に列した。北海道庁長官 昭和17年本殿造営 昭和21年5月28日宗教法人設立、昭和50年12月30日社務所改築、昭和63年6月15日神輿庫を建設した。

【所在地】
〒099-1433 常呂郡訓子府町仲町54番地
電話 0157-47-2409 FAX 
【例祭日】
9月20日
【祭神】
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
【旧社格】
村社

参道入口 ちょっと奥で右に90度曲がったところに鳥居と社殿があります。

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忠魂碑

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平和祈念碑

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一ノ鳥居

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手水舎

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訓子府神社基本財産山林受納記念碑(昭和15年12月建立)

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右側に一基だけある石灯籠

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石灯籠(昭和3年8月建立)

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狛犬(昭和3年9月)

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御朱印

神社駐車場はありませんが、くんねっぷ歴史館(旧役場)前に公共駐車場があり駐車することが出来ます。路地角に新しい作りの社務所があってそこで対応して頂けます。

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初穂料は300円。

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