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藻岩颪に豊河の流れ。

名前:べえべえ 生息地:ほっかいどうでっかいどうはいどうどう 最近ちょっとお疲れ気味。

【御朱印】千歳市 千歳神社

千歲神社(ちとせじんじゃ)は、北海道千歳市真町1番地にある神社で創祀は享和3年(1803年)である。旧社格は郷社。御祭神は豊受姫大神(とようけひめのおおかみ)、伊智伎志摩比売命(いちきしまひめのみこと) で例祭日は9月2日。

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千歳市

 北海道の空の玄関口と言われる新千歳空港があり有名ですが、陸上自衛隊や航空自衛隊の基地の街としても有名です。

 市内を流れる千歳川は昔、アイヌ語で「シコッペッ」(大きい・窪み・川) と呼ばれ、それに字をあて当初は支笏川と呼ばれていました。1805年(文化2年)に当時のシコツ場所担当だった箱館奉行調役並山田鯉兵衛嘉充が、シコツは「死骨」に通じ縁起が悪いとして箱館奉行羽太正養に新しい川の名を依頼し、この地に多くのタンチョウが生息していたことから「鶴は千年、亀は万年」の故事にちなんで「千歳川」と改名、後に「千歳」の地名の由来となりました。現在「支笏」の名は支笏湖に残っています。

 千歳は札幌の低地帯と勇払原野の間にあり、太平洋と日本海を繋ぐ交通の要衝「千歳越え、シコツ越え」として知られ、「シコツ」の地名が文献に初めて登場するのは1660年(万治3年)の『福山秘府』と言われており、その後の記述には「志古津」(シコツ)が登場している。この地域はアイヌと和人が交易する場として16の場所(シコツ十六場所)があり、江戸時代にはユウフツ場所に編入されて千歳川会所が置かれていました。

大正7年測図、昭和10年修正地形図

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千歳神社

以下は北海道神社庁サイトから

【由緒】
 松前藩資料福山秘府によると、「弁財天小社東夷地、志古津、万治元戌造営、同3年神体ヲ安置」とあり、万治元年(1658)に弁天堂が建立され、享和3年(1803)に樺太南部探険に功績のあった勇払詰所役人高橋治太夫が、思古津場所の守護神として、京都伏見から正一位思古津稲荷大明神を奉斎し、文化2年(1805)に思古津場所の鮭漁が栄んになるに従って、さらに弁財天が勧請された。この文化2年に奉られた弁財天の御厨子の裏に、箱館奉行羽太正養により「死骨」(シコツ)から「千歳」と改称された由来が書かれ、この地を千歳と改め、明治8年主祭神を豊受姫大神とし、同年郷社に列し、大正6年稲荷社を千歳神社と改称して、昭和51年現社殿を造営し、今日に至っている。

【所在地】
〒066-0046 千歳市真町1番地
電話 0123-23-2542 FAX 0123-24-7743
【例祭日】
9月2日
【祭神】
豊受姫大神(とようけひめのおおかみ)
伊智伎志摩比売命(いちきしまひめのみこと)
【旧社格】

郷社

【社宝等】
弁財天厨子(市指定・文化2年製作)
その他 市指定保存樹林(境内の森林)

【境内外末社】
鹿島香取神社 武甕槌神 経津主神

一ノ鳥居

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二ノ鳥居

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鹿島香取神社 武甕槌神・経津主神

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幸井の水 冷たくて美味しいです。

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手水舎

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三ノ鳥居

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狛狐さんです

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御神門

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トイレは使用禁止になっていました。

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山神社 金山毘古神・金山毘売神・大山祇神

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筆塚

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恒久平和祈念の碑

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招魂碑

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神社山の碑

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神社境内地全体はフレドイヒのチャシ跡であって、現在はわずかに壕らしき一部を残すのみとなっています。

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御朱印

二ノ鳥居左側に駐車場と右側に社務所があって授与所に行くと玄関側にどうぞと対応して頂けます

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オリジナル御朱印帳1500円(御朱印代は込みでなかった記憶)

御朱印初穂料は300円

※2019/5/4追記:御朱印500円情報あり注意。

木目が綺麗なのを選ばせていただきました。

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www.moiwa-orosi.com

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