石狩市 「いしかり砂丘の風資料館」に行ってきました

主目的は、石狩八幡神社関連で古い手水鉢が、こちらに保存されていると調べてからの訪問です。場所は番屋の湯の旧館があった真向かいです。

【いしかり砂丘の風資料館】
〒061-3372　北海道石狩市弁天町30-4
TEL/FAX 0133-62-3711

いしかり砂丘の風資料館

正面右側屋外に2007年に退役した護衛艦いしかりの主錨が紀念碑とともに展示されています。

ちなみに艦内には神棚があって石狩八幡神社のお札が祀られていました。

入館チケットは券売機で購入です。

ちと300円は高いような気がする・・・

缶詰作成の体験ができるようです。

チョウザメの剥製ですが初めて見ました。

石狩川河口では古くから採れていたようで石狩辨天社ではサメ様として祀られています。

石狩油田の歴史が模型とともに展示されてました。

クジラの化石

化石と言っても石化しているような古いものではなく、氷河期が終わった時代に海面上昇で石狩低地帯が浅い海となり、その後現在陸化した所から出土した骨ですね。（1000年くらい前だそうで）

石狩空襲のときの米艦載機が発射した5インチロケット弾の破片

石狩辨天社の手水鉢

これが目的で来たようなものです。

寛政元年と彫られています。

1階展示場の様子

2階は紅葉山砂丘から出土したものが展示されていました。

左隣りにある石狩市指定文化財の旧長野商店と石蔵

資料館のチケットがあれば内部見学できます。

こういうの好きです。

向かいの番屋の湯旧館（閉鎖中）

ある意味潔さが出ています（笑

温泉はその隣で営業中です

ついでに石狩灯台へ

左：大正5年測図、昭和10年修正地形図　右：現在

駐車施設にあった車止めはシャケです。

砂嘴（さし）の奥に向かって遊歩道が整備されていて、保護区域に設定されてます。