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藻岩颪に豊河の流れ。

名前:べえべえ 生息地:ほっかいどうでっかいどうはいどうどう 最近ちょっとお疲れ気味。

【御朱印】札幌市清田区 三里塚神社

三里塚神社(さんりづかじんじゃ)は札幌市清田区美しが丘1条9丁目2番1にある神社で、豊平神社の兼務社となっています。御祭神は誉田別神(ほんだわけのかみ)、大山祇神(おおやまつみのかみ)、倉稲魂神(うがのみたまのかみ) で例祭日は9月15日。

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里塚地区

 里塚はもともと三里塚(さんりづか)と呼ばれていた地域で、札幌中心部から三里(約12km)の距離があって室蘭街道(国道36号)に一里(3.93km)毎に距離標(塚)が建てられた事に拠ります。

 昭和19年に「」の字を取って「里塚(さとづか)」と名付けられました。

 開拓は明治8年頃で、辺りは森林が多く木炭製造が盛んに行われ、森林が少なくなると明治34年頃にこの地で畑作が行われるようになり、大正10年頃からリンゴ栽培が盛んになりました。

 神社の住所は清田区美しが丘ですが平成の時代に入り里塚地区の一部が美しが丘に改称してできた地名です。

三里塚神社

 1890年(明治23年) 田中重次郎氏が三里塚に入植し祠を建てたのが始まりとされ、1897年(明治30年) には三里塚北通りに社殿を造営して八幡神社として奉斎しました。

 後に現在地に移転して、1954年(昭和29年) 神社名を三里塚神社に改称し、1997年(平成 9年) に鎮座百年記念事業として社殿の建替造営が行われました。

【御祭神】
誉田別神(ほんだわけのかみ)
大山祇神(おおやまつみのかみ)
倉稲魂神(うがのみたまのかみ)

三里塚神社(北海道神社庁サイトから)

左:大正5年測図地形図(神社そばには北広島市大曲の地名由来にもなった、室蘭街道の大きく曲がる道があります)

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御朱印

小さい神社ながらも御朱印がありまして、豊平神社にて頂くことが出来ます。

ちゃんと両方参拝しましょうね。

ちなみに豊平神社は以前に頂いていたので、三里塚神社だけお願いしたのですが、癖で豊平神社を書いたらしく両方戴きました(逆にこちらほうが嬉しくて恐縮しちゃいます)

前回と書き手が違うのか天皇陛下御即位三十年の印が押されていますね。

初穂料は300円です。

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www.moiwa-orosi.com

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