ジムニー JB23W 9型 トヨタ風オカルトチューン（アルミテープ）

以前、トヨタ８６後期の発表のときアルミテープのことが話題になりましたね。

そんなモノ付けたってはっきり違わないでしょ？なんて鼻で笑ってたのですが、自宅で電装パーツを探していたところ台所用のアルミテープが出てきたので試しちゃいました。

適当に製作してみた

トヨタ純正みたいには綺麗に出来そうもなかったので、寸法とかは適当フィーリングでなるべくエッジが多くなるようにカットします。

貼る所はステアリングコラムの下カバー裏側です。

貼ってみた結果

 貼る前は、路面からのバタバタ感がステアリングに伝わったりしていたのですが、それが無くなったのには驚きました。

更にショートホイールベース特有のふらつき感というかまっすぐ走らない感じが無くなって、ステアリングもどっしりとした感じで直進性が増しています。

まさかこんなにはっきりと体感できるとは思いもしませんでしたよ。

トヨタの説明によると、帯電した樹脂パーツが原因で車体の空気の流れが剥離して乱流を起こすのを、放電をすることによってそれを整流するのが目的だそうで、フロントバンパー四隅やフロントガラス下部に貼ると直進性が増すようです。

レクサスRX・ヴォクシー・ノア・プロボックスなんかですでに採用されているそうで、まったくオカルトではない模様。

ちなみに、エアクリボックス内側にも貼ってみたけど、コレはほとんど違いが判りませんでしたｗ

ジムニーは直進性が増すと楽になるので、バンパー裏側にも貼ってみようと思います。