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藻岩颪に豊河の流れ。

名前:べえべえ 生息地:ほっかいどうでっかいどうはいどうどう 最近ちょっとお疲れ気味。

【御朱印】札幌市白石区 白石神社

白石神社(しろいしじんじゃ)は、札幌市白石区本通14丁目北1-12にある神社で旧社格は村社。御祭神は神倭磐余毘古尊(かんやまといわれひこのみこと=神武天皇)。例祭日は9月11日。

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白石地区

地理的には札幌市の東部にあり、西側から北側にかけては標高の低い泥炭地帯で(開拓時代は水害等に悩まされた)、南側は比較的標高の高い丘陵部に当たる。

主に発展しているのは南側で、明治5年~23年開削の国道12号は帝国陸軍臨時第7師団の軍事用道路の意味合いもあって、低地帯を避け丘陵部の縁を貫いているのが特徴的でもあります。

最初の入植は1871年(明治4年)仙台藩白石領(現宮城県白石市)片倉氏家中の一部が入植したのが始まりで白石の地名もここから来ています。

その後、長野県や富山県など各地からの入植が増え、1902年(明治35年)札幌郡上白石村、白石村の合併や、1950年(昭和25年)札幌市との合併を経て、1972年(昭和47年)4月札幌市が政令指定都市になると区制施行により白石区が誕生します。

白石神社

1872年(明治5年)に札幌神社(現・北海道神宮)遙拝所が作られたのが始まりで、過去2回にわたる火災による再建もありましたが、この地域の鎮守的な存在です。

初詣や秋の例大祭にはかなりの賑わいを見せます。

本殿・拝殿の右側には谷地形を利用した境内社があり、その立体的な空間は素晴らしい景観です。

湧水(霊泉)は過去には水を汲みに来る人でかなり混雑していました。

御祭神:神倭磐余毘古尊(かんやまといわれひこのみこと)

境内社: 白石竜宮神社:豊玉姫命(とよたまひめのみこと)・霊泉
     白石天神社
     白石伏見稲荷神社
     白石弁天神社

白石神社(北海道神社庁サイトから)

左:大正5年測図地形図

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↓ 階段を降りるとそこには素晴らしい空間が広がっています。

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神池の奥の左から白石天神社、白石伏見稲荷神社、白石竜宮神社

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白石竜宮神社

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霊泉(湧水)

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白石伏見稲荷神社

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四方之神遥拝所

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白石弁天神社

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御朱印

車で来る時は鳥居の左側に大きな鉄筋コンクリート造りの社務所があり、そこに駐車場があります。

社務所玄関の右に授与所がありますので其処に行くと対応して頂けます。(ただし時間には気をつけましょう)

初穂料は300円。

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www.moiwa-orosi.com

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