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藻岩颪に豊河の流れ。

名前:べえべえ 生息地:ほっかいどうでっかいどうはいどうどう 最近ちょっとお疲れ気味。

富良野市のSL保存機 D51 954(旧胆振縦貫鉄道 D5105) 

文化会館横に露天状態ですが展示されている旭川機関区所属だったD51 954です。

もの凄くきれいな状態で維持されてることにちょっと感動しました。

特にロッドや空気作用管の無塗装部が磨き上げられていて、こまめに作業されてるんだろうなあという雰囲気があります。

今まで維持管理作業をされていた、富良野蒸気機関車保存会(旧国鉄機関区のOBや愛好家によって組織)が会員の高齢化と会員数の減少で2016年4月に解散して、現在は生涯学習センターが維持管理を引き継いでいるのですね。これからもキレイな状態で管理されることを期待しています。

以下はwikiから

旧胆振縦貫鉄道 D5105は、私鉄(胆振縦貫鉄道)が鉄道省D51形同等機を新造した唯一の事例でD5101 - D5104が汽車製造(製造番号2021 - 2023・2234)、D5105が日立製作所(製造番号1785)で、いずれも同時期の省鉄向けに準じた仕様で竣工しており、形態も標準形と同様である。軌道の状況から、鉄道省のものより1t重量が軽減されているが、それでも33km/hの速度制限を受けたという。戦時買収国有化後はD51形(D51950 - D51954)に編入されました。

廃車後953は豊浦町の公園に、954は富良野市文化会館に保存展示されています。

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