道内の陸自部隊の削減という道新の記事（2018/12/01）

記事によると、『削減規模は戦車・火砲（大砲）部隊の削減方針に基づき数百～千数百人程度になる見込み。削減分は中国の海洋進出に伴う南西諸島防衛やミサイル防衛（ＭＤ）システムの強化などに重点配備する。複数の同省関係者が明らかにした。火砲を扱う第１特科群（千歳市）や第４特科群（上川管内上富良野町）などが想定されている。』

とのことで、まだ決定事項ではないけどMLRSは残して203HSPを中心に削減しそう。真駒内の第11旅団内の第11特科隊も廃止予定だし大砲不遇の時代になりましたね。

地方の駐屯地のある町村は、自衛隊の隊員によって成り立ってるような所もあるので、隊員削減は税収にとっても結構な打撃でしょう・・・