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藻岩颪に豊河の流れ。

名前:べえべえ 生息地:ほっかいどうでっかいどうはいどうどう 最近ちょっとお疲れ気味。

【参拝スタンプ】勇払郡安平町(旧追分町) 追分八幡神社

追分八幡神社(おいわけはちまんじんじゃ)は、北海道勇払郡安平町追分柏ヶ丘47番地にある神社で旧社格は無格社。御祭神は品陀和気尊(ほんだわけのみこと)、息長帯比賣尊(おきながたらしひめのみこと) で例祭日は9月5日。

こちらで頂けるのは御朱印ではなく参拝スタンプになります。自分で押すことになるのでいい記念にもなりますよ。

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旧追分町

 旧追分町(おいわけちょう)は室蘭本線と石勝線の交差する地点にあり、古くから鉄道の町として栄えました。 

 古い地名は植苗(うえない)村アビラと呼ばれていて、アイヌ語で「アラピラペッ」(一面・崖の・川)、「アラピラ」(片側・崖)、あるいは「アビラ」(光る崖)などなど諸説あり定まっていません。

 1892年(明治25年)に鉄道が開通した際、室蘭本線と夕張線(現石勝線)の分岐点であることから「追分」の名になり、停車場や機関区が置かれ鉄道関係者が多く定住するようになったのが町の基礎であります。1900年(明治33年)植苗村の一部と勇払村の一部(現在の早来町)を合わせて安平戸長役場を置き、1906年(明治39年)二級町村制施行し安平村が誕生します。鉄道資材の生産、駅周辺での旅館・商店など、特に商工業面での追分地区の発展はめざましく、明治の終わりには人口が1万人を数えるまでになりました。

 大正以降になると街は衰退しますが、このあたりから村の事業配分などから役場庁舎があった早来(はやきた)地区に対する不満がくすぶり始め、1952年(昭和27年)に追分高校設置案が議会で否決されたことで亀裂は決定的となり追分村として分村します。翌年、町制施行し追分町になります。

 その後、人口減などで両町とも衰退し再び2004年4月に早来町と追分町は法定合併協議会を設置し、再合併に向け協議を続けてきた結果、両町は合併で合意し、2006年3月27日に新設合併して安平町(あびらちょう)が誕生しました。

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追分八幡神社

以下は北海道神社庁サイトから。

【由緒】
 明治27年、追分開拓の守護神として開拓民により創祀される。明治32年、開村創始者である小野寺喜助・松浦幸寿・石神弥一・新保鉄蔵・加茂勇蔵等醵金を以て追分町を一望できる現柏が丘に社殿を建立、鶴ケ岡八幡宮より神璽を奉遷、同11月15日、室蘭八幡宮社司佐藤守雄を招聘して五穀豊穰と鉄道の安全を祈願する。明治34年、大正天皇の渡道行啓を祝し社務所新築、初代社掌として田中瑞穂が赴任する。大正11年、不慮火により社殿炎上するも翌年復興する。昭和15年、天災・天禍の神勅により例祭日を9月5日と定め神社明細帳に記す。昭和53年、鎮座80年事業として社殿・社務所・神楽殿・神器庫新築、併せて境内地の整備を行う。平成8年9月、鎮座百年事業として神輿購入・神輿殿新築。社殿・社務所、階段等の補修に併せ記念碑を建立、盛大に記念大祭を行う。
【所在地】
〒059-1921 勇払郡安平町追分柏ヶ丘47番地
電話 01452-5-2135 FAX 01452-5-2135
【例祭日】
9月5日
【祭神】
品陀和気尊(ほんだわけのみこと)
息長帯比賣尊(おきながたらしひめのみこと)
【旧社格】
無格社

一ノ鳥居 社号標は無いようです

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忠魂碑

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手水舎

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御朱印

神社には横から出入りできる入口があって、そばに駐車スペースもあります。

社務所はさらに奥にあります。

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御朱印はやっていなく、社務所内に参拝スタンプが置いてありますので、自分で押した後、日付も自分で筆入れします。

参拝スタンプなので無料です。

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www.moiwa-orosi.com

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