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藻岩颪に豊河の流れ。

名前:べえべえ 生息地:ほっかいどうでっかいどうはいどうどう 最近ちょっとお疲れ気味。

【御朱印】勇払郡安平町(旧早来町) 早来神社

早来神社(はやきたじんじゃ)は、北海道勇払郡安平町早来大町173番地にある神社で旧社格は村社。神饌幣帛料供進神社(しんせんへいはくりょうきょうしんじんじゃ)に指定されました。御祭神は大國魂神(おおくにたまのかみ)、大己貴神(おおなむちのかみ)、少彦名神(すくなひこなのかみ)、大山咋神(おおやまくいのかみ)、中津嶋姫神(なかつしまひめのかみ) で例祭日は9月8日。

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平成30年北海道胆振東部地震:9月6日午前3時8分頃 北海道厚真町で震度7の非常に激しい揺れが起きました。報道で早来神社拝殿の屋根が崩れ落ちてた映像を見ましたのが心痛いばかりであります。

旧早来町

 旧早来町(はやきたちょう)は酪農や競走馬の生産が盛んな地域で吉田牧場やノーザンファームなど日本の競馬界を支えてる大牧場があります。また橋本聖子議員の出身地でもあり実家の橋本牧場は名馬マルゼンスキーの出生牧場でもあります。

 町名はアイヌ語の「サク・ルベシペ」(夏に越える沢道)の前半部分をとって早来(さっくる)と名付けられたのが「はやきた」と読み替えられたとの説が有力です。

 旧追分町(おいわけちょう)と合併して、現在は安平町の一地域となっていますが、古くは1894年(明治27年)に北海道炭礦鉄道室蘭線の早来駅が開業してから鳥取県人などによって支安平川流域を中心に入植が行われ、人口も増えたことから1900年(明治33年)に勇払村の一部(現在の早来町)と植苗村の一部(現在の追分町)を合わせて、安平(あびら)戸長役場を置いたのが町のはじまりで、1906年(明治39年)に二級町村制施行し安平村が誕生します。

 もともと、役場の位置(早来にあった)などを巡って仲が悪かった早来と追分でしたが、1952年(昭和27年)に追分高校設置案が議会で否決されたことで亀裂は決定的となり追分村が分村し、1954年(昭和29年)安平村は村名を早来村に改称します。

 その後両村とも町制に移行後、人口減などで衰退し再び2004年4月に早来町と追分町は法定合併協議会を設置し、再合併に向け協議を続けてきた結果、両町は合併で合意し、2006年3月27日に新設合併して安平町(あびらちょう)が誕生しました。

大正8年測図、昭和10年修正地形図

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早来神社

以下は北海道神社庁サイトから。

【由緒】
 初期入地者の高橋久松・加藤覚右ヱ門他3名が開拓守護神として大国魂神・大己貴神・少彦名神を尊信し、明治28年現在地に小祠を建立して産土神としてこれを奉祀した。同33年8月社殿を建立し、その御霊徳を欽仰する事により信仰の安心を得て開拓に励み、本村の産業振興発展をみるに至り、同43年神社創立願を提出し、同年12月29日付をもって創立許可を得た。翌44年3月3日社殿造営、前記3柱の神および大山咋神、中津嶋姫神の2柱を合祀して、無格社早来神社と称し、同年8月札幌神社(北海道神宮)より特別神璽を拝受した。大正13年5月腐朽せる社殿を改築、境内諸設備を完成し体裁を整え、昭和8年村社に列せられ、神饌幣帛料供進神社に指定される。社殿は、昭和51年8月に造営及び境内整備を執り行い、平成6年御鎮座100年を迎えた。
【所在地】
〒059-1501 勇払郡安平町早来大町173番地
電話 01452-2-2086 FAX 01452-2-4400
【例祭日】
9月8日
【祭神】
大國魂神(おおくにたまのかみ)
大己貴神(おおなむちのかみ)
少彦名神(すくなひこなのかみ)
大山咋神(おおやまくいのかみ)
中津嶋姫神(なかつしまひめのかみ)
【旧社格】
村社

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落葉松千本植樹記念碑

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西側参道

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演舞場と脇にトイレ

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手水舎は閉鎖中

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二ノ鳥居

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忠魂碑

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 御朱印

一ノ鳥居の左側に参拝者用の駐車場があります

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二ノ鳥居の左側に社務所

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初穂料は300円。

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