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藻岩颪に豊河の流れ。

名前:べえべえ 生息地:ほっかいどうでっかいどうはいどうどう 最近ちょっとお疲れ気味。

【御朱印】虻田郡洞爺湖町(旧虻田町) 虻田神社

虻田神社(あぶたじんじゃ)は、北海道虻田郡洞爺湖町字青葉町54番地にある神社で旧名は稲荷神社、旧社格は郷社。御祭神は保食神(うけもちのかみ)、事代主神(ことしろぬしのかみ) で例祭日は8月17日。

平成6年に創建190周年を期に社名稲荷神社虻田神社に改めました。

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虻田

 虻田(あぶた)はアイヌ語で「釣り針を作る川」を意味する「アプタペツ」を略したものであるとされるが、「ハプタウシ」(いつもウバユリの根を掘ったところ)を語源とする説もあります。

 また、古くから人々が住んで活動していたらしく、南部の入江地区には入江貝塚・高砂貝塚があり、縄文時代からこの地区に集落があったことになります。このあたりの地名が文献に初めて出てくるのは津軽藩の『津軽一統志』で1669年(寛文9年)のシャクシャインが蜂起したことで、この中で虻田は旧称である「おこたらへ」と記されており、翌年に津軽藩士・則田安右衛門が記した『寛文拾年狄蜂起集書』では14-15軒のアイヌの家があると書かれている。

 江戸時代の虻田郡域は東蝦夷地に属し、松前藩によってアブタ場所が開かれていました。寛政年間になり、それまで地形が険しく道が途絶え舟に乗り換えていた区間を、幕命をうけた松前藩によって山越郡と虻田郡の境を越える礼文華、弁辺等の山道(国道37号静狩峠の前身)が開削され、渡島国の箱館から道東や千島国方面に至る陸路が繋がっています。江戸時代後期、国防のため寛政11年虻田郡域は天領とされ、後に蝦夷地各地に馬を供給する馬産牧場であった有珠・虻田牧場が開かれ馬頭観音碑が入江地区に建立されています。

 域内は古くから火山活動が盛んで、有珠山は寛文3年、明和6年、文政5年、嘉永6年と江戸時代だけでも頻繁に噴火しており、特に文政5年の噴火では火砕流によって虻田の集落(アブタ・コタン)が壊滅的な被害を受け多数の犠牲者を出し、有珠・虻田牧場も多くの馬を失う被害を受けました。

 数多くの火山活動により被害を受けている虻田ですが、現在の経済活動を担っているのはその火山活動であり、洞爺湖温泉や有珠山・昭和新山といった観光資源によって支えられています。

虻田神社

以下は北海道神社庁サイトから。(稲荷神社のままですが)

【由緒】
 稲荷神社は、文化元年(1804年)に当時の松前藩が虻田場所の繁栄を祈願するために、当時の虻田場所請負人和田茂平に命じ、京都の伏見稲荷大社より御分霊をいただき、長輪線(現在の室蘭本線)の開通にともない現在の場所に社殿(本殿・幣殿・拝殿)、社務所を建立し現在に至っている。また稲荷神社は、文化元年前記虻田場所請負人和田茂平の建立になる恵比須神社を大正6年に合祀し、205年の長きにわたり虻田の鎮守として現在に至っている。
合併により合祀された歴史をもつ御祭神
恵比須神社 事代主神 大正6年合祀

 ※現在 平成21年8月 御創祀205年になります。

【所在地】
〒049-5601 虻田郡洞爺湖町字青葉町54番地
電話 01427-6-2088 FAX 01427-6-2089
【例祭日】
8月17日
【祭神】
保食神(うけもちのかみ)
事代主神(ことしろぬしのかみ)
【旧社格】
郷社

【特殊神事】
虻田町無形文化財月浦獅子舞保存会
月浦獅子舞
洞爺龍神太鼓
温中みずうみ太鼓(洞爺温泉中学校)
【境内外末社】
摂社 金刀比羅神社 祭神、大物主神、崇徳天皇
末社 古峯原神社 祭神 大山祇神
赤倉神社 祭神 手置帆負神 彦狭知神 岡象女神 五大竜神

abutajinja.holy.jp

踏切を渡ったらすぐに朱色の鳥居が目立ちます。

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参拝車両はこちらへどうぞ

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青銅製の狛犬さん スタイリッシュです。

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手水舎

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ちゃんと説明付きです。

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これくらいの階段は驚かないようになりました^^;

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むすび石300円 これを山道登りきったところにある龍の卵とかいうモニュメントに結ぶことによって願いが叶うとかなんとか。(結構遠いよ)

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摂社 金刀比羅神社 祭神、大物主神、崇徳天皇

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末社 稲荷神社

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末社 赤倉神社

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末社 古峯原神社

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末社 がんけ稲荷神社

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パワースポットのある山道入口ですが違う目的で登ります。

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一段高い平場にある忠魂碑

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一対の御神木 左:銀杏(雄株) 右:銀杏(雌株)

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御朱印

下の看板通りに進むと社務所前に駐車スペースがありそこに停めます。

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龍のデザインプリントの御朱印袋

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木板の御朱印帳もあります。

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いっぱい書いてある御朱印帳を見て御朱印帳に挟むしおり頂きました。

ありがとうございます。

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www.moiwa-orosi.com

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