藻岩颪に豊河の流れ。

名前:べえべえ 生息地:ほっかいどうでっかいどうはいどうどう ほとんど気楽な食レポが多いですが北海道内のダム訪問・ダムカード収集・神社訪問・御朱印収集にも目覚めてしまいました。

【御朱印】美唄市 空知神社

空知神社(そらちじんじゃ)は、北海道美唄市西2条南1丁目1番1号にある神社で、旧社格は県社。例祭日は9月11日。
15年くらい前に来たときはあまり管理が行き届いていない感じで廃れた雰囲気がありましたが、新しい氏子会のおかげで綺麗になっていて良かったです。ポプラの木が結構あった記憶がありましたけど伐採したのですね。

美唄市

 美唄市(びばいし)の旧地名は沼貝村と言い、アイヌ語の「ピパィ」〔カラス貝・川〕、「ピパオマナィ」〔カラス貝・ある・川〕、あるいは「ピパオィ」〔カラス貝・多い・所〕と言われてたのが和名で付けられ沼貝となりました。現在の美唄美唄炭田の名が全国に知られていることや国鉄駅名が美唄だったことを理由に「美唄町」と改称したものです。

 定住者の始まりは島磯次郎なる人物が美唄川岸に移住し、渡し守りを開業したのが始まりで、その後各所に移住者が増え始め、1890年(明治23年)沼貝村が誕生します。

 1890年(明治23年岩見沢―歌志内(空知線)の鉄道工事が完成、翌年(明治24年)北炭鉄道空知線開通し美唄駅が開業。

 1891年(明治24年)から1894年(明治27年)にかけて屯田兵制度の改正で新設された特科隊(騎兵・砲兵・工兵)が入植(北部の茶志内兵村に砲兵、中心部の美唄兵村に騎兵、南部の高志内兵村に砲兵)します。屯田兵の出身地は36府県にわたり入植総戸数400戸(内、美唄兵村160戸)にのぼります。1901年明治34年に後備役(こうびえき)となり部隊は解散。

 1925年(大正14年)9月4日午後4時半頃、沼貝町(現:美唄市)字光珠内350番地(北緯43度17分、東経141度51分)の畑地に隕石(光珠内いん石)が落下しました。北海道で確認されている唯一の隕石です。美唄市指定文化財としての名称は「光珠内いん石」ですが、日本隕石リストでは「沼貝」、国際隕石学会の「隕石紀要」には「Numakai」で登録されています。

 1950年(昭和25年)4月1日 市制施行により美唄市に昇格(北海道の自治体として15番目の市)。

 道内有数の石炭の町として栄えた美唄ですが、最盛期である1950年代の人口は9万人以上を数えます。現在はその大半が閉山し、北菱産業埠頭株式会社が盤の沢地区で露天掘りを電力会社向けに行っているのみです。

 1978年(昭和53年)に陸上自衛隊美唄駐屯地が開設されており、創立当時の主要部隊は30型ロケットを主装備とする第126特科大隊であったが、1993年(平成5年)の部隊再編成により、現在は地対艦ミサイルSSM-1を有する第2地対艦ミサイル連隊が駐屯しています。

 美唄と言えば、同市を通過する国道12号線は、同市光珠内(こうしゅない)鉄道陸橋から滝川市国道38号交差点間の29.2kmが、日本一長い直線区間となっている事でも知られています。

 美唄のローカルフードとしては美唄焼き鳥が有名で、様々な部位を刺して炭火で焼いたモツ串は絶賛できます。札幌にも美唄焼き鳥のお店はあるのですが、本店はやっぱりおいしさが違いますね。

下:大正5年測図、昭和10年修正地形図

屯田兵の入植年によって美唄二十四年兵~二十七年兵と地名があります。

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空知神社

以下は北海道神社庁サイトから。

【由緒】
 屯田砲兵隊が配置され明治24年屯田騎兵隊、工兵の特科隊移住による開村と同時に神社が創祀された。明治27年10月屯田騎兵隊160戸と市街地有志が神社御造営、明治34年9月16日無格社、新社殿落成、明治44年12月28日村社、大正14年2月16日御社殿新社殿落成郷社、昭和8年8月12日県社に列せられる。

【所在地】
〒072-0025 美唄市西2条南1丁目1番1号
電話 01266-3-2448 FAX 01266-2-6555
【例祭日】
9月11日
【祭神】
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
大己貴神(おおなむちのかみ)
少彦名神(すくなひこなのかみ)
【旧社格

県社

【社宝等】
神輿(「ケヤキ製」昭和36年頃)
その他 水松樹齢900年(推定)美唄市指定

空知神社(北海道神社庁サイト)

国道12号に面した参道入り口と一ノ鳥居

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市道を挟んで二ノ鳥居

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空知神社御鎮座九十周年記念の碑

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屯田騎兵隊本部跡の碑

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彰功碑(大正9年9月建立)明治34年屯田兵として沼貝村(現美唄市)に入植し、旧美唄町長(第2代・第3代美唄町長)を務めた桜井良三氏を顕彰した碑。なお、近くに桜井邸が保存公開されています。

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忠魂碑(大正8年7月建立)

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巨大な沼貝開拓記念碑

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屯田騎兵開村記念碑(明治36年6月建立)

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手水舎(センサーで出てきますが水の勢いが良くて縁に当たり水ハネがすごかったです。。。)

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 三ノ鳥居

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鳥居廻廊造営紀念碑(昭和33年建立)

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行啓記念鳥居碑(大正11年9月建立)

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境内社 空知稲荷神社 御祭神:宇迦之御魂神 (ウカノミタマノカミ)別名 稲荷神(イナリノカミ)

北海道空知地区には稲荷神社が1社しか無く、空知管内唯一の稲荷神社。

1942年(昭和17年)9月29日に官幣大社稲荷神社(現在の京都伏見稲荷大社)から勧請(お請け)されたのが始まり。空知神社70周年記念事業として1964年(昭和39年)7月4日に増築と改修が行われた。

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なんでこのようなものを新しく作ったのか意味わかりません。

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結びのご神木

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造営紀念碑(大正11年9月建立)

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御朱印

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参道右手に車両出入口があり駐車場もあります。

社務所は朝9時訪問でしたのでまだ開いておらず、チャイム押して対応して頂けました。もの腰の柔らかい親切な宮司さんでした。

初穂料は300円。

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