藻岩颪に豊河の流れ。

名前:べえべえ 生息地:ほっかいどうでっかいどうはいどうどう ほとんど気楽な食レポが多いですが北海道内のダム訪問・ダムカード収集・神社訪問・御朱印収集にも目覚めてしまいました。

【御朱印】札幌市手稲区 山口神社

山口神社(やまぐちじんじゃ)は札幌市手稲区手稲山口552番地1にある神社で旧社格は村社です。例祭日は9月15日。

昔、道路から見たときは原っぱの参道の奥に社殿があった雰囲気だったのですが、ちゃんと綺麗に整備されていてビックリしました。

手稲山口と来たら昔からスイカとカボチャが名産品ですよね。

手稲山口(ていねやまぐち)

 手稲山口は、昔の手稲大字三村の一つで、1881年明治14年)に移住した宮崎源治右衛門ら山口県人(岩国)の手によって開拓されたのでこの名が付きました。

 手稲大字三村は、1882年(明治15年)に発寒村から手稲村が分離すると同時に、上手稲、下手稲、山口の三戸長役場を設けて手稲村の大字三村としたもので、のち1942年(昭和17年)に大字を廃して12ヶ所の字に改め、1951年(昭和26年)には手稲町に昇格し、さらに1967年(昭和42年)札幌市と合併後、手稲山口となりました。

 開拓当初から海に近いこの土地は砂地であり、農作物の生産には非常に苦労をし、また、入植した頃から翌年、1882年(明治15年)には十勝地方で大発生して農作物に被害をもたらしたバッタが、ここ札幌にも飛翔してきた年でもあり、数少ない農作物に壊滅的な被害を及ぼしました。バッタの被害も収まった1884年明治17年)の夏は低温で長雨が続いて農作物にまたも被害を及ぼしました。

 新川河口近くにバッタ塚があります。入植まもない山口県人たち苦心の畑作物を全滅させた悲運の歴史を想起して、1968年(昭和43年)に札幌市が建立したものです。当時、近隣の漁夫までかり集めてバッタ退治に苦慮した開拓のエピソードが込められ、産卵地がこの山口にあることを発見し、その成虫と卵を集めて土中に埋め泥を盛り上げたあとが、今も畝状地形となって残っています。

山口神社

1885年(明治18年山口県よりの移住者が伊勢神宮を遙拝すべく遙拝所を建立したのが始まりです。

1902年(明治35年)8月10日神社創立出願。同年9月17日許可、無格社となる。

1932年(昭和7年)11月24日原野五反八畝一二歩の所有権を得て社殿を新築。

1943年(昭和18年)6月28日村社となる。同年8月9日神饌幣帛料供進神社(しんせんへいはくりょうきょうしんじんじゃ)に指定される。
(※郷社・村社を対象に勅令に基づいて県知事から、祈年祭新嘗祭、例祭に神饌幣帛料を供進された神社のことを指します。明治時代から終戦に至るまで続きました。)

1968年(昭和43年)旧社殿及び社務所を新築。

2013年(平成25年)山口神社御鎮座百十年記念事業により、社殿並びに社務所新築し、狛犬・燈籠・社号表等の改修及び、境内整備工事を行う。

手稲神社の兼務社です。

【御祭神】
天照大神(あまてらすおおかみ)
豊受大神(とようけのおおかみ)

山口神社(北海道神社庁サイト)

 左:大正5年測図地形図 右:現在

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長い参道ですが、以前はさらに長く新社殿の裏100mくらい奥に旧社殿があったはずです。

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手水は水盤がありますが出ません

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山口神社御鎮座百十年記念事業の碑

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新しい狛犬ですが、改修前にあった古い狛犬も残してほしかったです。

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新社殿 参拝時のお賽銭は郵便受けに投入しちゃいました。

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大師堂(星置神社にも大師堂がありましたね) 弘法大師空海)が祀られています。

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可愛い顔のお大師様(弘法大師 空海)です。

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馬頭観世音 建立日は不明ですが一番上に梵字が彫られています。

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山口開基八十周年記念碑 昭和35年11月建立

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山口開基百年記念碑 昭和54年11月建立

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御朱印

車で来ても敷地内はチェーンが掛かっていて侵入できませんので、入口付近のスペースに停めるしか無いですね。

ここの御朱印があることを知っている人は少ないと思いますよ。

手稲神社の兼務社なので手稲神社で頂けます。

初穂料は300円です。

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これでやっと、札幌市内で確実に御朱印が頂ける神社は参拝したのと同時に、二冊目の御朱印帳も完成しました。(1箇所だけ書けますがまあいいでしょう)

あとは、例祭日やお正月だけ社務所が開いている神社のみです。