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藻岩颪に豊河の流れ。

名前:べえべえ 生息地:ほっかいどうでっかいどうはいどうどう 最近ちょっとお疲れ気味。

【御朱印】勇払郡むかわ町(旧鵡川町) 鵡川神社

鵡川神社(むかわじんじゃ)は北海道勇払郡むかわ町福住1丁目23番地1にある神社で旧社格は村社です。御祭神は天照大神(あまてらすおおかみ)、大己貴大神(おおなむちのおおかみ)、少彦名大神(すくなひこなのおおかみ)、天ノ御中主大神(あめのみなかのぬしおおかみ) で例祭日は9月15日。

伊勢神宮の御分霊をお祀りする小洞を建てたのが始まりです。

鵡川といえばシシャモで有名ですが、漁獲数の少なさから高級魚になってしまい、滅多に本物が食べられなくなってしまいましたね。

むかわ町(鵡川)の地名由来はアイヌ語から来ていますが、大きな地名にありがちな複数の説があります。

ムカ<mukka?>「水の湧く(水がにじみ出る)」上原熊次郎解(山田秀三補足)
<muk-ap>「ツルニンジンある所?」(昔は浜近くの草原にツルニンジンがたくさんあったという。) 永田方正解
ムッカペッ<mukka?-pet>「塞がる川(鵡川が上げ潮のため砂で川口が塞がれるからである。)」J.バチェラー解、北海道駅名の起源解

2006年(平成18年)3月27日 鵡川町・穂別町が合併し、勇払郡むかわ町が発足しました。

 

 2018/9/8 追記

平成30年北海道胆振東部地震:9月6日午前3時8分頃 北海道厚真町で震度7の非常に激しい揺れが起きましたが、鵡川神社の本殿の柱の基礎がずれたり、本殿の中も壁が落ちるなど激しく壊れていて、こま犬が倒れたりする被害が出ました。

心痛いばかりです。

鵡川神社

以下は、北海道神社庁サイトから。

【由緒】
 開拓草創の明治29年頃、入植者により字鵡川280番地に伊勢神宮の御分霊をお祀りする1坪ほどの小祠が建立されたことに始まる。明治44年8月7日、大正天皇が皇太子殿下の時に日高地方行啓の際、道庁の直営工事で当地に御休処が設けられ、これを記念に保存するため原形のまま鵡川神社の拝殿として用いていた。大正7年2月20日村社に列せられ、神饌幣帛料供進神社に指定される。同12年6月、境内南側に忠魂碑を建立し戦後昭和29年8月の戦歿者慰霊祭にあたり129名の芳名を台石に刻む。昭和3年に開村35周年を記念し鳥居を建て替え、同12年8月には本殿並び拝殿を新たに造営する。昭和21年8月境内西側に相馬妙見神社を建立、同24年に塩谷梅吉旧住宅を買い取り移築して社務所とする。平成8年4月、現在地へ移転遷座し同月13日に境内社相馬妙見神社を合祀する。同年9月に社殿が竣功、明治44年8月7日を記念して植樹したイチイ1対も移転先に移植した。
合併により合祀された歴史をもつ御祭神
相馬妙見神社 天ノ御中主大神 昭和21年8月創祀 平成8年4月13日合祀
【所在地】
〒054-0032 勇払郡むかわ町福住1丁目23番地1
電話 01454-2-2402 FAX 01454-2-3571
【例祭日】
9月15日
【祭神】
天照大神(あまてらすおおかみ)
大己貴大神(おおなむちのおおかみ)
少彦名大神(すくなひこなのおおかみ)
天ノ御中主大神(あめのみなかのぬしおおかみ)
【旧社格】
村社

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御朱印

昨夜雪が降ったのか新雪状態でアチラコチラで除雪作業をしています。

宮司さんも除雪していたのですが、こちらが参拝している間に戻ってきてくれて対応して頂きました。ありがとうございます。

初穂料は300円。

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